S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去52週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
S&P500指数は先週に続いてわずかに史上最高値を更新し5304ポイント。 US10年債利回りはまた上昇、 VIX指数はほぼ横ばい、 為替(JPY/USD)は円安にふれた感じ。
おとなしい週という印象ですかね。
ヒートマップから
NVIDIAが顕著な15.13%の上昇を示しています。好決算でした。 Microsoftも2.37%増と安定した成長を示しています。
JP Morganなどの大手銀行株が2%近く下落しています。これは金融セクター全体の不振を示しており、投資家が他のセクターへ資金を移動している可能性があります。
大手製薬会社であるJohnson & JohnsonやAbbVieがそれぞれ4.96%、5.62%と下落。LLYは+4.86%で一人勝ちの様相。
セクター動向
QQQ, VGTの伸びに比べると、日本の指数JP225は失速か、VOOと比べたらそうでもない感じでしょうか。
VDE, XLRE, J-REIT(TREIT)は下げが目立ちます。
EDV、ようやく回復かと期待させて、再び下落に転じていきそうですね。
AI(ChatGPT4)との雑談
質問
長期投資家としてのアドバイスをお願いします。
回答
記事の草稿を見ると、市場の動向を非常に詳細に分析し、読者に有用な情報を提供していることがわかります。長期投資家としての視点から、さらなるアドバイスや考慮点を提案します。
長期投資戦略の強化
分散投資の重要性:
- 長期投資家は、セクターや地域に偏らない広範な分散投資を心がけることが重要です。特に、テクノロジーセクターやヘルスケアなど、一部のセクターが低迷している場合、その影響を緩和するために他の安定したセクターや資産クラスにも分散投資を行うべきです。
長期的な視点を維持:
- 市場の短期的な変動に一喜一憂せず、投資目標と一致する資産を選択し、それらに長期間コミットすることが重要です。市場の短期的な動向よりも、経済の基本的な健全性や企業の業績の持続可能性に注目することが望ましいです。
リスク管理の徹底:
- 投資リスクを適切に管理するために、ポートフォリオ内の各資産のリスクを定期的に評価し、必要に応じて調整を行います。また、ボラティリティの低い資産を含めることで、市場の下落時におけるポートフォリオの安定性を高めることができます。
ポートフォリオの調整
技術革新に焦点を当てる:
- NVIDIAやMicrosoftなど、技術革新をリードしている企業に注目し、これらの企業が提供する成長機会を利用することで、ポートフォリオの成長潜在力を高めることができます。
周期的セクターに注意:
- 金融やヘルスケアなどの周期的なセクターは、経済サイクルや政策変更の影響を受けやすいため、これらのセクターの動向を密接に監視し、ポートフォリオにおけるウェイトを調整することが重要です。
債券市場の動向を注視:
- EDVなどの長期債券に関しては、金利の動向に敏感です。金利が上昇すると債券価格は下落するため、金利の将来的な動向を予測し、債券投資のタイミングを適切に管理することが求められます。
教育と情報の活用
継続的な教育:
- 「FACT FULNESS」のような資料を読み、データに基づく判断を行うことの重要性を理解し、市場のノイズに惑わされず、客観的な情報に基づいて決断を下すことが重要です。
市場情報の定期的なチェック:
- 投資.comのようなリソースを活用して最新の市場動向、経済指標、業界ニュースを定期的にチェックし、それに基づいてポートフォリオの調整を行うことが推奨されます。
この記事が投資家にとって有益な情報源となり、長期的な投資成功に貢献することを願っています。
引用元
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