ファクトネタ:アジア諸国の輸出トップ

こんにちは、株もっちーです。

月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になるファクト・事実・データの話題を取り上げてみます。

アジア諸国の輸出トップ をビジュアル化

気づいたこと

Country Top Export (2022) Top Export Value (USD Billions)
🇨🇳 China Broadcasting Equipment $272.0
🇹🇼 Taiwan Integrated Circuits $223.0
🇰🇷 South Korea Integrated Circuits $121.0
🇯🇵 Japan Cars $89.0
🇮🇳 India Petroleum Products $86.2
🇸🇬 Singapore Integrated Circuits $81.9
🇲🇾 Malaysia Integrated Circuits $78.9
🇻🇳 Vietnam Broadcasting Equipment $58.5
🇮🇩 Indonesia Coal Briquettes $50.8
🇰🇿 Kazakhstan Petroleum Products $47.6
🇵🇭 Philippines Integrated Circuits $32.4
🇦🇿 Azerbaijan Petroleum Products $19.4
🇹🇭 Thailand Machinery $19.3
🇹🇲 Turkmenistan Petroleum Products $9.2
🇧🇩 Bangladesh Textiles and Garments $9.1
🇲🇳 Mongolia Coal Briquettes $6.5
🇺🇿 Uzbekistan Gold $5.2
🇧🇳 Brunei Petroleum Products $4.9
🇵🇰 Pakistan Textiles and Garments $4.9
🇲🇲 Myanmar (Burma) Ore & Minerals $4.1
🇰🇭 Cambodia Textiles and Garments $3.1
🇱🇦 Laos Electricity $2.4
🇱🇰 Sri Lanka Tea $1.3
🇬🇪 Georgia Ore & Minerals $1.0
🇦🇲 Armenia Ore & Minerals $0.7
🇹🇯 Tajikistan Gold $0.6
🇦🇫 Afghanistan Coal Briquettes $0.4
🇲🇻 Maldives Planes, Helicopters, Spacecraft $0.4
🇧🇹 Bhutan Ore & Minerals $0.3
🇹🇱 Timor-Leste (East Timor) Petroleum Products $0.3
🇳🇵 Nepal Palm Oil $0.2
🇰🇬 Kyrgyzstan Petroleum Products $0.1
🇰🇵 North Korea Ore & Minerals $0.03

こんな特徴的がありますね。

  1. 統一された輸出品目:

    • 集積回路(Integrated Circuits): 台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、フィリピンなどの国々のトップ輸出品目。これらの国は半導体産業が非常に発達している。
    • 石油製品(Petroleum Products): インド、カザフスタン、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、ブルネイ、東ティモールなどでトップの輸出品目。これらの国は豊富な石油資源を持っている。
    • 鉱物・鉱石(Ore & Minerals): ミャンマー、ジョージア、アルメニア、北朝鮮などの国々のトップ輸出品目。鉱業が主要産業となっている。
  2. 特定地域における特有の輸出品目:

    • 放送機器(Broadcasting Equipment): 中国とベトナムでトップの輸出品目。これらの国は電子機器の生産と輸出が盛んである。
    • 石炭ブリケット(Coal Briquettes): インドネシア、モンゴル、アフガニスタンでトップの輸出品目。これらの国は石炭資源が豊富である。
  3. 多様な輸出品目:

    • 自動車(Cars): 日本がトップの輸出品目。日本の自動車産業は世界的に有名である。
    • 機械(Machinery): タイがトップの輸出品目。タイは機械工業も発展している。
    • 金(Gold): ウズベキスタンとタジキスタンでトップの輸出品目。これらの国は金鉱業が主要な収入源となっている。
    • 電力(Electricity): ラオスがトップの輸出品目。ラオスは水力発電による電力輸出が盛んである。
    • 茶(Tea): スリランカがトップの輸出品目。スリランカの紅茶は世界的に評価が高い。
    • 繊維・衣料(Textiles and Garments): バングラデシュ、パキスタン、カンボジアがトップの輸出品目。これらの国は繊維産業が盛んである。
  4. 輸出規模の差異:

    • 輸出額が大きい国々(例:中国、台湾、韓国)と、輸出額が小さい国々(例:ブータン、モルディブ、北朝鮮)との間には大きな差がある。

中国が放送機器の輸出って、なんとも危険なかおり。

ラオスの、電力も輸出できるというのは面白いですね。日本だと海に囲まれていますから、海洋発電とかやると生き延びれるのか、どうなのか。

行動したこと

北朝鮮の鉱物・鉱石ってあまり馴染みがなかった

ChatGPT4oに聞いてみました。

各国の鉱物・鉱石(Ore & Minerals)の具体的な品目について、以下に詳細をまとめます。

  1. ミャンマー(Myanmar):

    • 錫鉱石(Tin Ores): ミャンマーは世界有数の錫鉱石生産国であり、特に北部のワ州からの産出量が多い。
    • ニッケル鉱石(Nickel Ores): ミャンマーではニッケル鉱石の生産も行われており、特にタニンタリー地域での採掘が盛んである。
    • 希土類鉱物(Rare Earth Elements): ミャンマーは希土類鉱物の新興供給源として注目されている。
  2. ジョージア(Georgia):

    • マンガン鉱石(Manganese Ores): ジョージアはマンガン鉱石の重要な供給国であり、特にチアトゥラ地方での採掘が有名。
    • 銅鉱石(Copper Ores): 銅鉱石の採掘も行われており、鉱業が経済に重要な役割を果たしている。
    • 金鉱石(Gold Ores): ジョージアでは金鉱石の採掘も行われている。
  3. アルメニア(Armenia):

    • 銅鉱石(Copper Ores): アルメニアは銅鉱石の主要生産国であり、ザンゲズール地方に大規模な銅鉱山がある。
    • モリブデン鉱石(Molybdenum Ores): 世界有数のモリブデン生産国であり、主にカジャラン鉱山から産出。
    • 金鉱石(Gold Ores): アルメニアでも金鉱石の採掘が行われている。
  4. 北朝鮮(North Korea):

    • 鉄鉱石(Iron Ores): 北朝鮮は鉄鉱石の豊富な埋蔵量を持ち、主に咸鏡北道での採掘が行われている。
    • 亜鉛鉱石(Zinc Ores): 亜鉛鉱石の生産も行われており、輸出品目として重要。
    • 金鉱石(Gold Ores): 北朝鮮には金鉱山も存在し、金の採掘が行われている。
    • 希土類鉱物(Rare Earth Elements): 北朝鮮には豊富な希土類鉱物資源も存在する。

これらの国々はそれぞれの主要な鉱物資源を活用して輸出を行い、経済に寄与しています。

モルディブのトップ輸出品目が「Planes, Helicopters, Spacecraft」も気になる

以下の記事をChatGPTに入力して、分析してもらいました。

www.jetro.go.jp

モルディブの輸出品目として「Planes, Helicopters, Spacecraft」が挙げられている理由は、以下の点に基づくと理解できます。

再輸出と特定の経済取引

モルディブの経済は観光業と漁業に大きく依存しており、航空機製造業が存在しないことから、以下のような再輸出や特定の経済取引が影響している可能性が高いです。

  1. 再輸出:

    • モルディブは観光業が主要産業であり、多くの航空機が国際観光客を運ぶために利用されています。観光業の拡大に伴い、新しい航空機やヘリコプターが輸入されることがありますが、これらの航空機が一定期間使用された後に他の国に売却される場合、その取引が輸出品目として計上されることがあります。
  2. 一時的な経済取引:

    • 特定の年に一時的な経済取引や大規模な取引が発生し、その結果として航空機、ヘリコプター、または関連部品の輸出額が増加することがあります。これは特殊な状況での一時的な輸出としてカウントされる可能性があります。
経済多様化と外国直接投資

モルディブは観光業と漁業に偏重した経済から脱却し、産業の多様化を図るために外国直接投資を積極的に受け入れています。

  • 外国直接投資(FDI):
    • モルディブは海外からの直接投資を誘致しており、特にインフラプロジェクトや不動産開発に重点を置いています。投資促進機関「インベスト・モルディブ」による積極的な誘致活動が進められています。
インフラ開発と航空産業の需要

モルディブの地理的な特徴と観光業の需要に応じたインフラ開発が進められており、その一環として航空関連の設備やサービスが重要な役割を果たしています。

  • 空港整備:
    • モルディブでは北部・中部・南部で空港整備が進んでおり、これにより航空機の輸入や輸出が関連して増加する可能性があります。例えば、ベラナ国際空港の拡張やハニマドゥ国際空港の再開発プロジェクトなどがあります。
外国からの機材導入

観光業や他のサービス業で使用するための航空機やヘリコプターの輸入と再輸出が発生することも考えられます。

  • 観光関連の機材導入:
    • 観光業の拡大に伴い、観光客の移動手段として航空機やヘリコプターの需要が増加します。これらの機材が一定期間使用された後に他国に売却されることで輸出品目に計上されることがあります。

これらの要因が組み合わさることで、モルディブの輸出品目に「Planes, Helicopters, Spacecraft」が含まれていると考えられます。これは観光業の拡大やインフラ開発、外国からの投資を背景とした再輸出や特定の経済取引の結果である可能性が高いです。

AI(ChatGPT4)との雑談

今日は省略。

引用元|VISUAL CAPITALIST

いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。

Mapped: The Top Exports in Asian Countries

www.visualcapitalist.com

まとめ

ChatGPTに色々聞いてみました。

AIを使いこなすには、ある程度自分に知識がないと、合ってるのかよくわかりませんね。

なんだろうな〜、偏差値がどれくらい違うと話が噛み合わない、とか言われますが、 AIを使えるのは一部の知識層ってなっちゃうと、資産の格差に加えて、知識の格差が広がる予感。

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