住宅ローンの金利上昇に対する返済計画のシミュレーション

こんにちは、株もっちーです。

水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。

読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、自由テーマの記載になります。

アメリカなど各国の金利の上昇がすごいですね

住宅ローン金利が6%超えとか言う話も聞こえてきていて、自分の住宅ローンに当てはめるとどうなるのか確認してみました。

ちょっと数字は伏せているので、読者の皆様には何の役にも立たないと思いますけど。

現状

こんな感じで返済しています。

赤色が当初計画で、緑色は繰り上げ返済後の返済予定です。

金利5.7%まで上がると、繰り上げ返済していなかったらアウト

現状の返済額だと、利子のみの支払いになります。

繰り上げ返済をしていたおかげで、緑のグラフのように元本が少しずつではありますが、減らせています。

ただ、返済の期限は決まっていますから、返済額を3倍位増やさないといけないですね。これは破綻するでしょう。

金利6.5%まで上がると、一生ローン金利を支払い続けることになります

現状の支払額だと、利子のみの支払いになります。

借金を返すには、返済額を増やすしか無いですね。

幸いなことに、一括返済できるだけの金融資産はたまっているので、 株式投資なんてやってる場合ではなく、退場して返済するしか無いですね。

ただ、流石にこれから株価半減してしまうと、それも厳しいです。

そう考えると怖くなってきました。

まとめ

頑張って繰り上げ返済していたおかげで、金利の影響に対して0.7%くらいの耐性がついていたようです。

でもそんなもんなんですね。

1%上がるくらい大したことないじゃんとか思っていましたが、自分の身に当てはめると恐ろしいことであると理解しました。

10年債の金利が3%近く上がっているって、とんでもないことなんですね。

複利で効きますから、資産にかかると嬉しいですが、負債にかかるとなると恐怖でしか無いですね。

恐ろしいですが、多分普通の消費者はわかってないんでしょう。わたしもそうでした。

借り入れ当時、経済的自由なんて諦めていたときでも、 変動金利はなんかヤバそうという感覚は持っていたので、 10年固定金利にしていたのは幸いでした。

その10年も、あと3年くらいで到達してしまいます。それまでに、金利が収まってくれていればいいのですが。

どうなんでしょう。

その時が繰り上げ返済するかどうかの判断タイミングになりそうです。

住宅ローンは、借り入れ当時変動金利より1%高かったとしてもやっぱり全期間固定が安心なんだなと思いました。