Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

小ネタ:国ごとのAIに対する賛成度合い

こんにちは、株もっちーです。

月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になる話題を取り上げてみます。

国ごとのAIに対する賛成度合いをビジュアル化

気づいたこと

中国が1位。つづいて、サウジアラビア、インドと続きます。

ChatGPT(MSFT)やらBirt(GOOGL)やらのアメリカが出てくるかと思うとなかなかでてこない。

アメリカより先に日本がでてきました。

なんとアメリカは下から4番目。

これはどういうことなんでしょうか?

グラフの色に意味がありまして、以前紹介したGDP by Capita(一人あたりGDP)が高いほど黄色っぽい色、 低いほど紫色っぽい色になっています。

各国の一人当たりGDPを考慮してみると、裕福な国民ほど、テクノロジーを利用した製品やサービスに対して懐疑的なようです。

AIによってより豊かな生活ができると考える人が、一人あたりGDPが小さい国ほど大きいという傾向がありそうです。

記事をもう少し読むと、中国は農業や工業に従事する人が多く、アメリカはサービス業に従事する人が多いということも言われています。

農作業が工場での労働がより楽になり豊かになれる、 サービス業がAIによって楽になると仕事を奪われて経済的に厳しくなると考えているのかもしれません。

行動したこと

AIによってなくなる仕事とかはよく取り上げられていますが、 国ごとの意識にここまでの差があるとは思わかなかったので、 小ネタとして取り上げてみました。

私個人としては、今の仕事(割と頭脳労働っぽい所も多いですが、人間・組織の調整的な面も増えてきました)はAIにやってもらって、 ブログとかエッセイとか、より芸術とか創作的なことをして生きていきたいですね。

まあそのへんも、量産するならAIで十分でしょとなっちゃいそうな気もしますけどね。

量産するというより、哲学的な本質を探求するような活動です。

引用元|VISUAL CAPITALIST

いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。

Visualizing Global Attitudes Towards AI

www.visualcapitalist.com

www.visualcapitalist.com

まとめ

このAIブームもどんな感じで世界を変えていくんでしょうね。

ある意味楽しみではありますので、平和利用していきたいと思います。