10年先を見据えたポートフォリオの参考にヴァンガードの予測を見てみる

こんにちは、株もっちーです。

土曜日は、ポートフォリオを点検してみたいと思います。

特になければ、自由に何かOUTPUTして、書いていきます。

米国株の上昇が景気良いですが、少し先を見据えるための参考情報

毎度おなじみのVisual Capitalistより気になった記事をご紹介します。

10-Year Annualized Forecasts for Major Asset Classesより、VCMMのご紹介

VCMM(Vanguard’s Capital Markets Model)の予測結果がこちらだそうです。

www.visualcapitalist.com

気になったポイント

アメリカ企業のVanguardが今後10年のリターン予測として以下であること。

  • 米国のグロース株が、最も低いリターンになる(2%前後)
  • 米を除く株式、米を除く先進国株式、新興国株式をリターンが高いアセット(7%前後)
  • その次は債権アセット(4%前後)

まあ、記事でも "While there’s no way of predicting the future"、と未来を予測する方法はないけどもと断った上での内容です。

先のことはわかんないですからね。

まとめ

いずれにしても、プラスで成長していく資本主義の流れはありそうというか、そうしないとヴァンガードも商売にならないですからね。

US以外のアセットクラスをアセットアロケーションに入れておくのが良さそうでしょう。

まあ、全世界株のオルカンを持っとけば良いでしょうね。

私は現状の、 米国株ETFのVOO(平均点を取るため)、QQQ(グロース)、VYM(高配当・ディフェンシブ)の3点セットをコアに、 新興国のVWO(中国・香港が多い)に加えて、インド・インドネシアベトナムあたりでしょうかね、そのあたりをサテライト的に持っておきたいと思います。 日本がこれからグロースするのは疑問が残るので、こちらもサテライトの位置づけで高配当株のETFや個別株あたりでいいかな、そんな感じです。