最大の含み損銘柄。2023年7月。

こんにちは、株もっちーです。

私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。

含み損額ランク ワースト(含み損10万円超)

先月 今月 名前 損益率 損益額 数量 ウェイト 平均価格 現在価格
なし なし

なんと、含み損10万円以上の銘柄はなくなりました。

と、これでは先月に続いてネタが無くなってしまうので、最大の含み損1万円以上まで見ていきます。

先月 今月 名前 損益率 損益額 数量 ウェイト 平均価格 現在価格
EDV Vanguard Extended Duration Tre. -6.05% -¥75,379 100 2.76% 89.78 84.35
VWO Vanguard FTSE Emerging Markets -6.07% -¥73,736 196 2.68% 44.64 41.93
VZ ベライゾン -11.55% -¥36,982 60 0.67% 38.45 34.01
OBDC Owl Rock Capital -10.40% -¥33,582 150 0.68% 15.51 13.90
9286.T ネクス・インフラ投資法人 -3.64% -¥16,848 5 1.05% 92,569.6 89,200.0
TMF Direxion 20-Yr Tr. Bull 3X Shrs -23.15% -¥12,494 40 0.10% 9.72 7.47
ARCC エイリス・キャピタル -5.58% -¥10,231 65 0.41% 20.32 19.19
損額ワースト1位個別株は、VZ

  • 保有株数:60株(+0株)
  • 平均買付価格:38.45USD
  • 現時点の価格:34.01USD (7/14)
  • 平均買付価格からの損益:-36,582JPY, -11.55%
1ヶ月の変化を確認

先月取り上げたPGも、潔く整理しました。

ETFは個別株ほど厳しい扱いをしていないのですが、EDVの下落はちょっと気になりますね。

含み損率ランク ワースト(損益率-10%超)

先月 今月 名前 損益率 損益額 数量 ウェイト 平均価格 現在価格
1 TMF TMF Direxion 20-Yr Tr. Bull 3X Shrs -23.15% -¥12,494 40 0.10% 9.72 7.47
- VZ ベライゾン -11.55% -¥36,982 60 0.67% 38.45 34.01
6 ORCC OBDC Owl Rock Capital -10.40% -¥33,582 150 0.68% 15.51 13.90
2 ADM
3 UNH
4 ALB
5 CWEB
損率ワースト1位は、VZ

  • 保有株数:60株(+0株)
  • 平均買付価格:38.45USD
  • 現時点の価格:34.01USD (7/14)
  • 平均買付価格からの損益:-36,582JPY, -11.55%

高配当に目がくらんで買ったベライゾンです。 日本のNTT、KDDIと違って、株価は下がり気味。

1ヶ月の変化を確認

含み損関係は、PGの整理くらいでしょうか。

EDVとかTMFといった、長期債権系の扱いをどうしたものか考え中です。

ポートフォリオ整理

ポートフォリオ整理の方針

毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。

基本動作は以下としています。

  • 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
  • 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
  • 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
  • ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
  • モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。チャートはCup With Handleが良い。
  • 決算パスした保有銘柄を買い増す。

こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。

ポートフォリオ整理の実践

だいぶ含み損額、含み損率の銘柄も減ってきて、成果が出てきていると感じているところです。

ドル建て資産については、円高でも円安でも、ドル建てで考える限りプラスマイナスは変わらないというところが面白い所ですかね。

これらがきれいに無くなったら、いよいよ利益確定のタイミングもルールを設けてやっていこうかな、なんて考えています。

焦らず、少しずつ、ポートフォリをもきれいにしていこうと思います。

学び続ける姿勢は大事

Ray Dalioのお言葉

レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。

Create a culture in which it is Okay to make mistakes and unacceptable not to learn from them.

ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)

引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由のベースとなる資産形成をしていきたいと思います。