最大の含み損銘柄。2023年8月。

こんにちは、株もっちーです。

私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。

含み損額ランク ワースト(含み損10万円超)

先月 今月 名前 損益率 損益額 数量 ウェイト 平均価格 現在価格
なし EDV Vanguard Extended Duration Tre. -12.68% -¥196,044 120 3.07% 88.90 77.63
VWO Vanguard FTSE Emerging Markets -8.45% -¥109,300 200 2.69% 44.60 40.83

ETFですが、2銘柄入ってきてしまいました。

米国超長期債のEDVこれはわかる。

VWOも下がってたんですね。VWOは中国の比率が一番高いので、中国がまた調子悪いんでしょうか。

個別株では、相変わらずVZがワーストです。

損額ワースト1位個別株は、VZ

  • 保有株数:70株(+10株)
  • 平均買付価格:37.55USD
  • 現時点の価格:33.38USD (8/11)
  • 平均買付価格からの損益:-42,510JPY, -11.15%
1ヶ月の変化を確認

ETFは個別株ほど厳しい扱いをしていないのですが、EDVの下落はちょっと気になりますね。

ETFに関して整理するルールを決めてないのは駄目ですね。 このままズルズル下がるリスクがありますし。

含み損率ランク ワースト(損益率-10%超)

先月 今月 名前 損益率 損益額 数量 ウェイト 平均価格 現在価格
1 TMF TMF Direxion 20-Yr Tr. Bull 3X Shrs -35.42% -¥20,639 42 0.09% 9.57 6.18
- SOXL Direxion Dly Semiconductor Bull 3X -17.45% -¥69,981 108 0.75% 25.61 21.14
- EDV Vanguard Extended Duration Tre. -12.68% -¥196,044 120 3.07% 88.90 77.63
2 VZ VZ ベライゾン -11.16% -¥42,517 70 0.77% 37.55 33.36
3 ODBC OBDC Owl Rock Capital -10.78% -¥36,372 150 0.69% 15.51 13.84
損率ワースト1位は、VZ

  • 保有株数:70株(+10株)
  • 平均買付価格:37.55USD
  • 現時点の価格:33.38USD (8/11)
  • 平均買付価格からの損益:-42,510JPY, -11.15%

高配当に目がくらんで買ったベライゾンです。 日本のNTT、KDDIと違って、株価は下がり気味。

それにしてもTMFは-35%超ですか。ちょっとレバレッジとはいえ、取り返しがつかないレベルになっているかもしれない。 これは整理かな〜。なんかルールを決めなくては。

1ヶ月の変化を確認

今月は特に整理したものもないです。

EDVとかTMFといった、長期債権系の扱いをどうしたものか考え中です。

と先月書きながら、いずれ上がるだろうという楽観的な観測で、 EDVの買い増しを検討しています。

VZももう少し買いましてもいいかもしれない。配当利回り7.9%(税引前)という危険な値ですけどね。

ポートフォリオ整理

ポートフォリオ整理の方針

毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。

基本動作は以下としています。

  • 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
  • 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
  • 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
  • ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
  • モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。チャートはCup With Handleが良い。
  • 決算パスした保有銘柄を買い増す。

こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。

ポートフォリオ整理の実践

だいぶ含み損額、含み損率の銘柄も減ってきて、成果が出てきていると感じているところです。

ドル建て資産については、円高でも円安でも、ドル建てで考える限りプラスマイナスは変わらないというところが面白い所ですかね。

これらがきれいに無くなったら、いよいよ利益確定のタイミングもルールを設けてやっていこうかな、なんて考えています。

焦らず、少しずつ、ポートフォリをもきれいにしていこうと思います。

学び続ける姿勢は大事

Ray Dalioのお言葉

レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。

Create a culture in which it is Okay to make mistakes and unacceptable not to learn from them.

ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)

引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由のベースとなる資産形成をしていきたいと思います。