最大の含み損銘柄。2023年6月。|QQQがプラ転

こんにちは、株もっちーです。

私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。

含み損額ランク ワースト(含み損10万円超)

先月 今月 名前 損益率 損益額 数量 ウェイト 平均価格 現在価格
1 QQQ なし

なんと、含み損10万円以上の銘柄はなくなりました。パチパチ。

と、これではネタが無くなってしまうので、最大の含み損個別株まで見ていきます。

先月 今月 名前 損益率 損益額 数量 ウェイト 平均価格 現在価格
VWO Vanguard FTSE Emerging Markets -7.79% -¥70,773 141 1.97% 45.55 42.00
EDV Vanguard Extended Duration Tre. -5.58% -¥57,687 80 2.30% 91.37 86.27
CWEB Direxion Daily CSI China Internet Bull 2X Shares -12.47% -¥57,370 64 0.95% 50.86 44.52
TMF Direxion 20-Yr Tr. Bull 3X Shrs -19.75% -¥54,294 200 0.52% 9.72 7.80
PG プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー -9.31% -¥43,322 20 1.00% 164.54 149.22
損額ワースト1位は、PG

  • 保有株数:20株(+0株)
  • 平均買付価格:164.54USD
  • 現時点の価格:149.22USD (6/16)
  • 平均買付価格からの損益:-43,322JPY, -9.31%
1ヶ月の変化を確認

PGが1位なら、なんか安心できるポートフォリオな気もします。

ETFも見ると、新興国のVWO、長期債系のEDV,TMF、中国ネット株のCWEBが入ってきています。 まあ、レバレッジ系はちょっと買うタイミングが早すぎたかもしれないので、出直してもいいけどどうしようかな。 上がる時は急に上がるから、この程度なら持っておいてもいいかもしれない。

長いこと一位だったQQQが含み益に戻りました。 コアのETFはの一つとして、耐えることが出来ました。

kabu-motty.hatenablog.com

QQQが登場したのは、2022年の2月でした。1年4ヶ月の時を経ての含み損解消、含み益へのカムバックです。

kabu-motty.hatenablog.com

含み損率ランク ワースト(損益率-10%超)

先月 今月 名前 損益率 損益額 数量 ウェイト 平均価格 現在価格
6 TMF TMF Direxion 20-Yr Tr. Bull 3X Shrs -19.75% -¥54,294 200 0.52% 9.72 7.80
4 ADM ADM アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド・カンパニー -18.83% -¥12,315 5 0.13% 92.51 75.09
9 UNH UNH ユナイテッドヘルス -16.18% -¥12,759 1 0.16% 557.74 467.50
1 ALB ALB アルベマール -16.11% -¥6,197 1 0.08% 272.09 228.26
2 CWEB CWEB Direxion Daily CSI China Internet Bull 2X Shares -12.47% -¥57,370 64 0.95% 50.86 44.52
7 ORCC ORCC Owl Rock Capital -12.33% -¥40,566 150 0.68% 15.51 13.60
3 DHR
5 TSLA
8 HD
10 VWO
11 TECL
12 ARCC
損率ワースト1位は、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド・カンパニー(ADM)

  • 保有株数:5株(5株)
  • 平均買付価格:92.51USD
  • 現時点の価格:75.09USD (6/16)
  • 平均買付価格からの損益:-12,315JPY, -18.83%

ADMは世界第2位の穀物メジャーで、公開企業では1位のはずです。 この記事で少し紹介しました。 農業系も売られているんでしょうかね。

kabu-motty.hatenablog.com

1ヶ月の変化を確認

DHRダナハーを売りました。ヘルスケアが売られている傾向が見られたので、保有するヘルスケア銘柄を減らしました。

その他はこんなメンツ。中国の復活はまだですかね。同じアジア圏のインドにやられるのか、どうなんだろう。

CWEB, TMF, UNH, VWO,

ポートフォリオ整理

ポートフォリオ整理の方針

毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。

基本動作は以下としています。

  • 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
  • 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
  • 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
  • ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
  • モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。チャートはCup With Handleが良い。
  • 決算パスした保有銘柄を買い増す。

こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。

ポートフォリオ整理の実践

今月の動きメモ。

ヘルスケアのDHRを損切りして、ヘルスケアの比重を下げました。

ヘルスケア銘柄はまた買い増ししていきたいと思いますけど、今月はブル相場に入ったそうですし、買付余力がまだ少なめなので、もうすこし様子見かな。

焦らず、少しずつ、ポートフォリをもきれいにしていこうと思います。

学び続ける姿勢は大事

Ray Dalioのお言葉

レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。

Create a culture in which it is Okay to make mistakes and unacceptable not to learn from them.

ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)

引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由のベースとなる資産形成をしていきたいと思います。