こんにちは、株もっちーです。
月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になる話題を取り上げてみます。
世界のトップ15国の経済予測(2050年、2075年)をビジュアル化
思いのほか、以下の記事が好評でしたので、 前回お伝えできなかった点を追加で記事にしてみます。
前回記事の Visual Capitalistの元ネタである、GoldmanSachsの経済予測記事からです。
The Path to 2075 — Capital Market Size and Opportunity (Daly/Gedminas)
気づいたこと
短いタイトルがかっこいいですね。
The Path to 2075
ここから2つのグラフを紹介します。
World's largest economies (measured in US$)
これが、Visutal Capitalistでかっこよく装飾されていた元の図です。 まあ、こっちのほうがシンプルでわかりやすいかもです。
GDP level projections in Real (2021) US$ trillion
こちらは順位とともに、各国のGDPの大きさの推移もわかります。
各国のインデックスに投資するということは、この成長を与ることができる、ということです。
アメリカは今のペースで安定的に成長する予測です。
中国は勢いがだんだん減速してくる。
インドは勢いが加速してくる。
日本は、低成長が続くと予測されています。欧州(Euro Area)は、その中間。 日本と欧州は、2020年までの縮小具合が、このあと2075年に向けて上昇に転じるって、ホント?って思いますね。
まあ、投資会社の予測ですから、投資してもらうには成長すると予測しないといけないですので、 その辺は差っ引いてみる必要があるかもしれません。
他にも、色々なデータがグラフとともに解説されていて、参考になりそうです。
行動したこと
投資するならアメリカ(S&P500)か、全世界か、新興国か?
なんて議論ありますよね。
そんな議論に一つの解を与えるのがこういう予測グラフになるのかなと思います。
このグラフ見て、何色の線にいちばん大切なお金を託したいですか?
左側のグラフでは、インド、中国、アメリカ、ヨーロッパ、日本、そんな順番でしょうか?
右側はのグラフは、フロンティアマーケットっぽい国々が入ってますね。いずれもなかなかの高成長です。
一つの国に賭けるリスクが怖ければ、全部足した全世界が安心でしょうか?
引用元|VISUAL CAPITALIST
いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。
The Path to 2075 — Capital Market Size and Opportunity (Daly/Gedminas)
まとめ
Visual Capitalistもきれいな図でいいんですけど、たまにはもっと原典を当たっていくのも面白いですね。
ただの予想記事や、あおり記事に乗せられないようにしたいものです。
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