NISA10年の記録(新NISAじゃなくて2023年までの一般NISA)

こんにちは、株もっちーです。

土曜日は、ポートフォリオを点検してみたいと思います。

特になければ、自由に何かOUTPUTして、書いていきます。

NISAってあんまり儲からなかったな

新NISAに期待して、株式投資を始める方も見えるかと思います。

ただ私は、「NISAってあんまり儲からなかったな」

という感じで、非課税メリットは当然活用しきりたいけど、そんなに絶大な期待をしてはいないです。

買い方・売り方が下手だったと言うか、何の方針もなかったということなんですが、 自戒の念も込めて、私の記録を載せておきます。

まあ、自分用です。

こちらがその記録

まだ2023年末まで少しありますが、そんなに変わらないと思いますので。 細かい銘柄については、あんまり見てもしょうがない気もしますし、忘れます。

気づいたこと

毎年枠を使い切っていたのは良かった

2014年にNISAが始まって、2015年までは100万円、2016年からは120万円きっちり使い切ってますね。

2017年までは、枠を超える端数があるのは、個別株とか少しはみ出して買えてたような、そんな記憶があります。 2018年はその辺がきっちりし始めて、1円単位で投資できる投資信託を調整弁に使っていました。

途中で積立NISAっていうのが出てきたんですけど、投資の種銭が多いほうがいいだろうという、 そんな適当な理由で一般NISAを継続してきました。

10年ですか。

よく続けたなと思います。この経験があってこそ今があるのでしょう。

非課税の恩恵を受けたのはたったの5万円

10年やって5万円しか得してないじゃん、と言われそうですけど、そんなもんなんです。

これから新NISAに期待している人、いると思いますけど、ちゃんと勉強してやらないとこんなもんになるでしょう。 むしろ損益通算できないから、損ばかりしていると、非課税の恩恵どころか、非課税による損害を被る事になります。

種銭は、入金額の合計の1160万円というわけではないです。 売っては買ってを繰り返しているので、種銭はもっと少ないはずですが、いくらなのかよくわかりません。

買ったら売らずに長期で持たないと、計算もややこしいですね。

2018年末頃からは米国株も初めて長期投資に切り替え

各年の売却額が、投資額よりも少なくなっていることがわかると思います。

2018年より前は、短期投資(1年以内に高く売って儲けてやろうという気持ち)で考えてい気がします。 買ったら利益を出して売らなければいけない、と思っていたのかも知れません。 結局利益が出ずに、損益通算もできずに損切りしている感じなんですけどね。

自慢ではないですが、5年持ち続けるとロールオーバーという処理をしないといけないんですが、私はやったことありません。

5年の握力なし。

そんなこんなで、やっちゃった個別株をちょっとづつ損切を続けて、 ついに2023年購入分に関しては、 売却額0円ってことなので一度も売らずにホールドできるようになったようです。

現在は、5年分600万円で 12%の含み益と、まあパッとはしないですが、悪くない状態ではあると思います。

特にブログでちゃんと成績をチェックしたり、まともな情報収集を始めてインデックス投資を軸にしたことで、 結果も良くなってきているようにも見えます。

2013年からのアベノミクスでは全く利益出せていないので、やはり勉強は必要だなと感じます。

ここまでたどり着くの、長かった。

この資産は期限切れまで忘れたい(=ホールドする一番良い方法のはず)と思います。

まとめ

といわけで、私の恥ずかしいNISA口座の歴史を記録してみました。

株を持ち続けるのって結構難しいんだなと、改めて思います。

新NISAでは、インデックス投資で無難に平均点の成長を享受しながら、ライフプランに必要な額を目指していきます。 大きな市場のうねりに飲まれているだけだと理解できると、 短期の損益が気になりにくくなって、長期ホールドの握力も強くなっていくはず。

つみたて投資枠の設定は、引き続きSBI証券でやってみたので、また記事にしてみます。

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