身近ネタ:褒め言葉は素直に受け入れるようになりたい

こんにちは、株もっちーです。

火曜日は、身近なネタの日です。

褒められるとなんか気持ち悪い

そんな思いを持つ人は多いと思います。

人からほめられると何となく居心地が悪くなるのは謙虚だからではない。

そうなの?謙虚な心の現れかと思っていました。

それは自意識によるものである。

自意識?どういうことだろうか。

つまり、人からほめられても、自分にはそれだけの価値がないと心のなかで信じているために、とまどってしまうのが原因なのだ。

そんなことはないと思うのだけど。

子どものころ、私たちは自分の長所を自分で口に出して言うことはよくないと学んだ。自分で自分をほめる人間は自惚れ屋とか虚栄心が強いと思われるからである。その結果、他人がせっかく好意的な評価をしてくれても、照れて敬遠するようになる。どうやら、子どものころに教えられたことから脱皮する必要があるようだ。

そう言われるとそう洗脳されているのかもしれない。

この本に書いてありました

うまくいっている人の考え方 完全版 (ディスカヴァー携書), ジェリー・ミンチントン (著), 弓場隆 (翻訳)

深層にある自意識に気づくことの難しさ

なんかそんなことを感じました。

自分の長所を整理したり、書き出したりする機会って、大人になるとあるわけです。 特に最初の就職活動の履歴書なんかそうですよね。 私もそれ書くの苦手なんですよね。

日本語に尊敬語とか謙譲語とかがあるように、文化に根ざした考え方でもあるような気がします。 なかなかへりくだる意識が、その場のマナー的な扱いになっていますしね。

異文化に触れる意味、というのはこういうところにもあるのでしょうか。

とにかく、今回この本を読んで気づきを得られたので、フラットに扱うようになりたいなと思った次第です。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問

褒め言葉を素直に受け入れるようになるための、典型的な日本人が取ることができる、具体的な行動を教えて下さい。

回答

褒め言葉を素直に受け入れることは、自己肯定感の強化につながります。日本文化において謙遜が美徳とされることもあり、褒められた際に素直に喜ぶことが難しいこともあるでしょう。ここでいくつか具体的な行動を挙げてみましょう。

  1. 感謝の意を表す: 褒められたときは、「ありがとうございます」と感謝の気持ちを表すことから始めましょう。これにより、相手の好意を認識し、ポジティブな反応を示すことができます。

  2. 自己肯定の言葉を用いる: 自分自身に対して「私はこれができる」とか「私はこれに良い」といった肯定的な言葉を使ってみましょう。自分の能力や成果を認めることは自信を育てます。

  3. 褒め言葉を日記に記録する: 受けた褒め言葉を日記やメモに記録しておくことで、自分が評価された瞬間を振り返りやすくなります。これは自己肯定感を高めるのに有効です。

  4. 自分の長所を振り返る: 自分の長所や過去の成功体験を振り返る習慣を持つことで、自己肯定感が高まります。これにより、他人からの褒め言葉を素直に受け入れやすくなります。

  5. ポジティブなフィードバックを練習する: 他人を褒めることに慣れると、自分自身も褒め言葉を受け入れやすくなります。他人の良い点を見つけ、ポジティブなフィードバックをする習慣を身につけましょう。

  6. 異文化との交流を通じて視野を広げる: 異文化の中で褒め言葉をどのように扱うかを学ぶことで、自己の文化的な枠組みを超えた視点を持つことができます。異文化交流は自己理解を深める機会にもなります。

これらの行動は、褒め言葉を受け入れることに慣れるための一歩となります。自分自身の価値を認め、他人からの評価を受け入れることで、自己肯定感と自信を高めることができるでしょう。

まとめ

以前読んでいた曽根さんの本「人間の分際」もなかなか良かったのですが、こちらはもっと端的に柔らかい言葉で書かれているようで、良い本だと思います。

しばらく読んでみようと思います。

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