こんにちは、株もっちーです。
金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。
要するに読書感想文的な活動ですね。
読んだ本：うまくいっている人の考え方 完全版 (ディスカヴァー携書), ジェリー・ミンチントン (著), 弓場隆 (翻訳)
気づいたこと
100個、紹介されているんですが、どれも大切な考え方だと思います。
今回書き留めておくのはこちら。
74. 心の中に静かな場所を見つける
現代人はテンポの速い世の中に生きている。人々はあわただしく移動し、多くの課題に忙殺されながら日々を過ごしている。そしてしばしば不安や心配に悩まされる。
過密スケジュールの中で安らぎを見いだせず、精神的に疲れ果て、フラストレーションがたまり、ストレスを抱え込むのは、驚くべきことではない。テレビを見たり本や雑誌を読んだりしても、事態は改善されるどころか悪化することすらある。
本を読んでも文字を追うだけで、内容が全く入ってこない、そんな時はストレスにより集中力に欠けた状態なのでしょう。
安らぎを見いすにはどうすればいいのだろうか？
教えてほしい。
心の落ち着きを取り戻せる「静かな場所」を見つければいいのだ。
どこ？森の中か、お風呂か、トイレか。
それはあなたの心の中に存在する。
そうきたか。そう言われるとそうかも知れない。
まだ見つかっていないなら、今まで内面を見つめたことがなかったからだろう。
内省、内面を見つめるのは得意なつもりだ。
昔やった以下の性格テストのとおり、私は超内向的な人間ですから。
その場所を見つけるのは簡単だ。リラックスして椅子に座り、目を閉じよう。複雑なテクニックはいらない。集中する必要すらない。思考が心の中にふと浮かんできたときは、それに耳を傾け、消えるのを待とう。切迫した用件がないなら、時間を気にしてはいけない。
この静かな場所に行くことを、「瞑想」というのか、そんなことを思いました。
時間気になっちゃうんですよね。気にしなくて良い時間を確保するためにも、予定を入れないのが大事だな。
一度試してみれば、人生の難題を解決するのに必要な心の平静を得る素晴らしい方法であることがわかるはずだ。
わかります。
行動したこと
何もせずにはいられない時期が、私もあったように思います。
そんな時は予定を入れない一日を作ります。
結婚するまでは、土日のどちらかは必ず空けるようにしていました。 基本は本を読んだり映画を見たり、何かインプットしていたのでしょうが、ただ白い天井を眺めて寝ていた時もありました。 今思えば、無意識に心の中に静かな場所に行く時間だったのかもしれません。
結婚して子供ができてから、土日に誰かとの予定を入れないということは実質不可能になります。 家族以外の人との予定はなんとでもなりますが、子供は土日に別で過ごすことはできませんからね。
そういう意味で、瞑想ってのは、子供がいる親ほど必要な行為なのかもしれません。
若い時は瞑想なんて、アホくさと思っていたのですが、最近瞑想したくなるのは、そんなことが理由なのかな、と思いました。
AI(ChatGPT4)との雑談
質問：
瞑想と本書でいう「心の中の静かな場所」の関連性について、ご意見をください。
回答：
「心の中の静かな場所」を見つけることと瞑想は深く関連しています。両者は、精神的な平穏を求め、内面の静けさを発見するプロセスを共有しています。ただし、そのアプローチや認識には若干の違いがあります。
瞑想は、意識的な実践としてより広く知られています。静かな環境で座り、呼吸に注意を向けたり、マントラを繰り返したり、特定の瞑想法に従って心と体を落ち着かせるプロセスです。瞑想は、心を現在に集中させることで、日常生活のストレスや雑念から一時的に距離を置くことを目指します。
一方で、本書に記述されている「心の中の静かな場所」は、特定の瞑想技術を用いることなく、自分自身の内面に深く潜り、内なる平和と静けさを見つけることに焦点を当てています。これは、忙しい日常から抜け出し、自己反省や自己認識を深めるための個人的な探求と言えます。
この二つのコンセプトが共有する核心的な要素は、心の雑念や外界の刺激から解放されることによって、内面の平和を見出すことです。瞑想では、このプロセスがより形式的で構造的な実践を通じて行われるのに対し、「心の中の静かな場所」を見つけることは、より自由形式で直感的なアプローチを取ります。
どちらの方法も、心の平静と精神的なクリアさを達成するための有効な手段です。個人の好みや生活様式、精神的なニーズによって、一方が他方より適している場合があります。重要なのは、これらの実践を通じて、自分自身の内面と深く繋がり、日々の生活において精神的なバランスと満足感を見つけることです。
まとめ
AIに、瞑想と「心の中の静かな場所」についての解説をしてもらいました。やはり似て非なるもののようです。
個人的に、私が瞑想として取り組んでいることは、「心の中の静かな場所」を求めているほうが近いのかもしれません。
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