こんにちは、株もっちーです。
月例のポートフォリオチェックです。
資産額|先月からの変化
項目 | 先月 | 今月 | 増減額(前月比) | 増減率(前月比) |
---|---|---|---|---|
JPY建株式 | 982 | 990 | 8 | 0.8% |
JPY建投信 | 153 | 155 | 2 | 1.3% |
USD建資産 | $299,822 | $288,138 | -$11,684 | -3.9% |
USD建株式円換算 | 4,085 | 4,029 | -56 | -1.4% |
USD建MMF円換算 | 442 | 476 | 34 | 7.7% |
USD建債権円換算 | 12 | 13 | 1 | 8.3% |
為替(JPY/USD) | 151.39 | 156.80 | 5.41 | 3.6% |
合計(JPY) | 5,674 | 5,663 | -11 | -0.2% |
11万円(-0.2%)、わずかに減少でした。
関連指数|先月からの変化
Name | 先月 | 今月 | 差分 |
---|---|---|---|
S&P 500 | 5254.35 | 5035.69 | -4.2% |
NASDAQ総合 | 16379.46 | 15657.82 | -4.4% |
US10年債利回り | 4.21 | 4.69 | 11.4% |
VIX | 13.01 | 15.65 | 20.3% |
USD/JPY | 151.44 | 156.31 | 3.2% |
Nikkei 225 | 40369.44 | 38405.66 | -4.9% |
FTSE 100 | 7952.60 | 8144.10 | 2.4% |
Crude Oil Jun 24 | 83.17 | 81.93 | -1.5% |
ベータとの差分を意識して、変化率を見ていこうと思います。
こんな関係かな。
- 為替JPY/USD:3.2%
- 私のポートフォリオの円換算:-0.2%
- 私のポートフォリオのドル換算:-3.9%
- S&P500:-4.2%
- ナスダック総合:-4.4%
- Nikkei225:-4.9%
先月こんなことを書いていました。
日銀の金利政策や為替介入が急に来ないといいな。
為替介入あったみたいですね4/29祝日、5/1の深夜、5/3の夜あたりに。
5円くらい円高になって10円近く円安に戻るような、急すぎる動きは困ったものです、FXでやられた人もたくさんいそうですね。 為替はこれがあるから怖いんですよね、リーマンショックでやられたときを思い出しますので、私は手を出せません。
まあ、米国株やらドル建てを買い込んでいる時点で、レバレッジ無しとはいえFX的な事をやっていると言ってもいいわけですので、 怖いのはFXではなくレバレッジなんでしょうね、実のところは。
株式資産のアセットアロケーションとポートフォリオ
アセットアロケーション
Googleスプレッドシートに移行して、グラフも変更しました。
目安とするアセットアロケーションのバランス
アセット | 目安下限% | 目安上限% | 現状%(当月) | Status |
---|---|---|---|---|
株 | 70 | 75 | 78.9 | Over |
その他(REIT,債権) | 15 | 20 | 12.1 | Under |
キャッシュ(待機資金) | 5 | 10 | 8.9 | Healthy |
先月とほぼ変わらずな感じでした。
ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の現在
1%以上の銘柄数:13(前月比 -2)
1%以下になった銘柄。
- VZ:決算ミスもあり株価も下がり続けていたので、ウェイトを落としました。-50株。
- SOXL:ボラティリティ激しいボックス相場のようになってきたので、減価を避けるために一部利確しました。
- トーセイ・リート投資法人(3451.T):J-REITはまた上がらない感じになってきたのでしょうか。配当金の社会保障料への参入の検討という、金融所得課税のニュースも逆風か。
1%以上になった銘柄。
- TSLA:決算後の急騰に乗じて買い増しをしました。平均単価200ドル切らせたかったのですが、ちょっと失敗。
ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の相対的な株価推移
過去1年分のグラフです。
こうして見ると3月末で上昇が一服した様子に見えます。MSFTの上げが光りますね。
EDVは相変わらず低空飛行。金利が下がるのは来年2025年になりそうなんでしょうかね。まあこれ以上急激に下がる可能性は低いでしょうから、ホールドで良い気がします。
ポートフォリオの整理の記録
- SOXLを一部利確。
- VZ、決算ミスを受けてウェイト半減。100→50株。
- VOOを買い増し。2株増やして275株。
- QQQも買い増し。1株増やして112株。
- TSLAを買い戻して再びウェイト1%へ。ロボタクシー・中国でのFSDに期待しています。
その他、MMFでキャッシュポジション増やしたり、個別株をちょこちょこ買ったりしていましたが、ウェイト低いので気にしない。
過去記事
過去記事は、以下のアーカイブからどうぞ。
AI(ChatGPT4)との雑談
質問
今月の動きを踏まえて、長期投資家として、意識高く持つべき事項は何でしょうか。
回答
こんにちは、株もっちーさん。月例のポートフォリオチェックを踏まえて、長期投資家として意識高く持つべき事項をいくつか提案します。
リバランシングの重要性: 資産クラスの割合が目安の範囲を超えている場合(例えば、株式が78.9%で上限の75%を超えています)、リバランシングを行うことが賢明です。これによりリスクを適切に管理し、ポートフォリオをバランス良く保つことができます。
通貨リスクの管理: 為替の変動が資産の価値に大きな影響を与えることがあります。USD建て資産の評価額が大きく変動しているのを見ると、為替リスクを適切に管理することの重要性が浮かび上がります。ヘッジ戦略を検討するか、通貨分散をさらに進めることを考えることが有効です。
経済環境への敏感さ: 世界的な経済状況、特に米国の金利動向や日本の金融政策など、マクロ経済の動きに注意を払うことが必要です。これらの要素は市場のセンチメントに大きく影響し、投資成績に直接的な影響を及ぼす可能性があります。
セクターと地理的な分散: お持ちのポートフォリオが特定の地域やセクターに偏っていないか定期的に評価し、多様化を図ることで特定市場の下落時にも影響を緩和することができます。
キャッシュポジションの適切な管理: 現金(キャッシュ)を一定割合保持していることは、不測の事態や投資チャンスが生じた際に対応できるようにするため重要です。市場が不安定な時にはキャッシュポジションを増やすことでリスクを抑えることが可能です。
技術的・定性的分析の利用: 株価の技術的分析や企業の業績データなど、より深い分析を行うことで、ポートフォリオの各資産に対する理解を深め、より効果的な意思決定を行うことができます。
これらのポイントを意識して、ご自身の投資戦略を定期的に見直し、必要に応じて調整を行うことが、長期投資成功の鍵となります。ポートフォリオの管理と投資判断において、これらの事項を考慮に入れることで、より安定したリターンを目指してください。
まとめ
為替のせいで増えたのか減ったのかわけがわからない状況になってきました。
ゴールデンウィークに向けてセルインメイでの下落が来ると思って、耐える気持ちの準備をしておこうと思います。
長期的には上がっていくんだろうけど、どうなるか、わかりません。
ランキング・宣伝など
記事が面白かったと思ったら、コメント、ブクマ、codocの投げ銭、ブログ村バナーポチリなど、なんでもよろしくお願いします。