こんにちは、株もっちーです。
月例のポートフォリオチェックです。
資産額|先月からの変化
| 項目 | 先月 | 今月 | 増減額(前月比) | 増減率(前月比) |
|---|---|---|---|---|
| JPY建株式 | 993 | 1,019 | 26 | 2.6% |
| JPY建投信 | 158 | 168 | 10 | 6.3% |
| USD建資産 | $301,242 | $313,517 | $12,275 | 4.1% |
| USD建株式円換算 | 4,236 | 4,537 | 301 | 7.1% |
| USD建MMF円換算 | 479 | 497 | 18 | 3.8% |
| USD建債権円換算 | 13 | 13 | 0 | 0.0% |
| 為替(JPY/USD) | 156.95 | 160.98 | 4.03 | 2.6% |
| 合計(JPY) | 5,879 | 6,234 | 355 | 6.0% |
355万円(6.0%)の上昇です。今月は r > g で金融資産の圧勝でした。
関連指数|先月からの変化
| Name | 先月 | 今月 | 差分 |
|---|---|---|---|
| S&P 500 | 5235.48 | 5460.48 | 4.3% |
| NASDAQ総合 | 16737.08 | 17732.60 | 5.9% |
| US10年債利回り | 4.55 | 4.34 | -4.6% |
| VIX | 14.47 | 12.44 | -14.0% |
| USD/JPY | 156.95 | 160.69 | 2.4% |
| Nikkei 225 | 38487.90 | 39583.08 | 2.8% |
| FTSE 100 | 8231.10 | 8164.10 | -0.8% |
| Crude Oil Aug 24 | 77.91 | 81.54 | 4.7% |
ベータとの差分を意識して、変化率を見ていこうと思います。
こんな関係かな。
- 私のポートフォリオの円換算:6.0%
- ナスダック総合:5.9%
- S&P500:4.3%
- 私のポートフォリオのドル換算:4.1%
- Nikkei225:2.8%
- 為替JPY/USD:2.4%
為替が160JPY/USDを超える円安になり、ナスダック、S&P500も好調でしたので、円換算のポートフォリオのパフォーマンスがトップとなりました。
株式資産のアセットアロケーションとポートフォリオ
アセットアロケーション

Googleスプレッドシートに移行して、グラフも変更しました。
目安とするアセットアロケーションのバランス
| カテゴリ | アセット | 目安下限% | 目安上限% | 現状%(当月) | Status | 将来比率% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 成長資産 | 株 | 70 | 75 | 79.9 | Over | 34 |
| 安全資産 | 債券 | 5 | 10 | 1.5 | Under | 22 |
| 安全資産 | キャッシュ(待機資金) | 5 | 10 | 8.9 | Healthy | 11 |
| 生活資産 | 不動産(REIT) | 15 | 20 | 9.8 | Under | 33 |
先月とあまり変わらずな感じでした。
ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の現在

1%以上の銘柄数:12(前月比 変わらず)
1%以下になった銘柄。
- グローバルワン投資法人(8958.T):株価下落か、ほかが上がったのかも。
1%以上になった銘柄
- TSLA:株価上昇。
ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の相対的な株価推移
過去1年分のグラフです。

NTT(9432.T)もそろそろ底でしょうか。株式分割のおかげで、単元株の買い増しがし易いので、ちょこちょこ増やしています。
EDVは相変わらず低空飛行。金利が下がるのは来年2025年になりそうなんでしょうかね。まあこれ以上急激に下がる可能性は低いでしょうから、ホールドで良い気がします。
ポートフォリオの整理の記録
- NTT(9432.T)を100株買い増し。5300株。
- (1489.T)を20株買い増し。280株。
種銭も少なく、大人しめの1ヶ月でした。
過去記事
過去記事は、以下のアーカイブからどうぞ。
AI(ChatGPT4)との雑談
質問
今月の動きを踏まえて、長期投資家として、アドバイスをお願いします。
回答
こんにちは、株もっちーです。今回は長期投資家としての視点から、皆さんに役立つアドバイスをお伝えします。長期投資は、時間をかけて資産を増やしていく手法であり、短期的な市場の変動に左右されず、しっかりとした計画と戦略を持つことが重要です。
1. 明確な目標設定
投資を始める前に、まずは自分の投資目標を明確にしましょう。例えば、老後の資金を貯める、子供の教育資金を準備する、あるいは特定の大きな購入のための資金を作るなどです。目標が明確であれば、どの程度のリターンを期待するか、どのようなリスクを許容できるかが分かりやすくなります。
2. 分散投資の重要性
「卵を一つのカゴに盛るな」という格言があるように、投資資産を分散させることは非常に重要です。株式、債券、不動産、キャッシュなど、さまざまな資産クラスに投資することで、一つの投資が不調でも他の投資がそれを補ってくれる可能性があります。地域や業種も分散させることで、さらにリスクを軽減することができます。
3. 定期的なリバランス
投資のバランスが崩れないよう、定期的にポートフォリオを見直してリバランスを行いましょう。市場の変動によって、初めに設定したアセットアロケーションが崩れることがあります。例えば、株式市場が好調なときは株式の比率が高くなりすぎることがあるので、その場合は一部の株式を売却し、債券やキャッシュに振り分けるなどしてバランスを調整します。
4. 長期的な視点を持つ
短期的な市場の変動に一喜一憂せず、長期的な視点を持ちましょう。市場は短期的には予測が難しいですが、長期的には経済成長に伴い上昇傾向にあることが多いです。定期的な積立投資(ドルコスト平均法)を活用することで、時間をかけて平均取得価格を下げ、リスクを分散することができます。
5. 知識と情報のアップデート
投資に関する知識を常にアップデートし続けることも重要です。経済状況や市場のトレンド、新しい投資商品の情報などを常にキャッチアップすることで、より良い投資判断ができるようになります。信頼できる情報源を見つけ、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
6. 感情をコントロールする
投資において感情は大敵です。市場が大きく下落したときにパニック売りをしたり、逆に市場が好調なときに過剰なリスクを取ることは避けましょう。自分の投資計画に基づいて冷静に行動することが成功の鍵です。感情に流されないためには、事前に売買ルールを設定しておくことが有効です。
7. 長期的な資産形成の習慣
投資は一度の大きな投資よりも、コツコツと長期間にわたって積み立てていくことが重要です。毎月一定額を投資に回すことで、時間を味方につけることができます。この習慣を続けることで、複利の効果を最大限に活用し、資産を増やしていくことができます。
以上が長期投資家としての基本的なアドバイスです。皆さんも、自分自身の目標とリスク許容度に応じて、計画的かつ冷静な投資を続けてください。長期的な視点を持ち続けることで、必ずや資産を築くことができるでしょう。
まとめ
子供の教育資金で思い出しました。ジュニアNISAの状況も確認してみたいと思います。結構増えてそうで楽しみ。
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