Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

考え方:よけいな競争はしない

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:うまくいっている人の考え方 完全版 (ディスカヴァー携書), ジェリー・ミンチントン (著), 弓場隆 (翻訳)

気づいたこと

100個、紹介されているんですが、どれも大切な考え方だと思います。

この本、なかなか良かったので、2周目に入りました。机において、たまにパラパラと読んでいます。

今回書き留めておくのはこちら。

36. よけいな競争はしない

競争は人格を磨き、自信を育てると一般的に考えられている。

ふむ。

しかし実際には、悲惨なくらい効果がない。競争が大多数の人に与える影響は、劣等感を抱かせ、自信を失わせることでしかないのだ。 考えてみれば、競争というのは、負けてしまう人のほうが勝つ人よりもずっと多いように設定されているのだから、 こういう結果になるのは当然である。

確かに、そのとおり。

負けることは、私たちが生きていくうえでよく経験することだが、負けて気分がよくなる人などひとりもいないだろう。その結果、自分に二流、三流、四流の人間というレッテルを貼り、やがて負け犬根性が染み付いてしまうことになる。 勝てば人生がずっと素晴らしいものになるという見返りが得られるのでない限り、競争は無視するのがいちばん得策である。

言っていることはわかる。競争を無視できればいいですけどね。

行動したこと

競争のない社会というのも、にわかには想像ができないんですが、なんだろう。

勝ったときだけ、素直に喜ぶ。負けたときは、忘れる。

そんな風に調子良く扱いたいものですね。

「よけいな」競争をしない、だから競争がない社会が良いと言っているわけでもないですね。

必要な競争もあるわけで、なかなか難しいな。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問:

競争のない社会を過去に提案している人物、哲学者はいますか?

回答:

競争のない社会や、競争を避けることに重きを置いた考え方について提案している哲学者や思想家は確かにいます。特に、東洋哲学やアナキズム、さらにはユートピアを志向する思想家たちが、このようなテーマに触れています。ここではいくつかの人物や思想を紹介します。

  1. ピョートル・クロポトキン - ロシアの革命家で哲学者のクロポトキンは、「相互扶助」という概念を提唱しました。彼の見解では、動物界や人間社会において競争よりも協力が進化においてより重要な役割を果たしていると考えられます。彼は、競争よりも協力を基盤とする社会の可能性について詳細に論じました。

  2. ヘンリー・デイヴィッド・ソロー - アメリカの哲学者であり、「ウォールデン」の著者として知られるソローは、単純な生活と自然との調和を重んじ、社会の競争や消費主義から距離を置くことを提案しました。彼は、個人の内省と自己実現のために、社会的競争から解放されることの重要性を説きました。

  3. ジョン・スチュアート・ミル - ユーティリタリアニズムの哲学者ミルは、個人の自由の拡大と個々の幸福を最大化する社会の設計を提唱しました。彼は競争を否定するわけではありませんが、個人が自分自身の利益追求に囚われず、より平和的で協調的な関係を築くことの重要性を説いています。

  4. カール・マルクス - 競争という概念は資本主義批判の中でしばしば取り上げられますが、マルクスは資本主義下の競争が労働者を疎外し、不平等を生む原因となると考えました。彼の提唱する共産主義社会では、資源は共有され、競争ではなく協力が基本とされます。

これらの哲学者や思想家たちは、競争を避け、より協調的または個人の内面に焦点を当てた社会を理想としています。彼らの考え方は現代社会においても多くの人々に影響を与え、競争が激しい現代において代替的な生き方を模索するヒントを提供しています。

まとめ

AIはものしりですねー。相変わらず。

協力的なつもりだけど、無意識で競争してるんだろうな。染み付いてるってことですね。

他人と比較するなってことも同義かもしれない、競うこと比べることをやめていこう。

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