Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

2024年7月末時点の資産ポートフォリオ

こんにちは、株もっちーです。

月例のポートフォリオチェックです。

資産額|先月からの変化

項目 先月 今月 増減額(前月比) 増減率(前月比)
JPY建株式 1,019 1,031 12 1.2%
JPY建投信 168 161 -7 -4.2%
USD建資産 $313,517 $320,774 $7,256 2.3%
USD建株式円換算 4,537 4,269 -268 -5.9%
USD建MMF円換算 497 511 14 2.8%
USD建債権円換算 13 13 0 0.0%
為替(JPY/USD) 160.98 149.42 -11.56 -7.2%
合計(JPY) 6,234 5,985 -249 -4.0%

249万円(4.0%)の下落です。今月は r > g とはならず。

関連指数|先月からの変化

Name 先月 今月 差分
S&P 500 5482.87 5522.30 0.7%
NASDAQ総合 17858.68 17599.40 -1.5%
US10年債利回り 4.29 4.11 -4.2%
VIX 12.24 16.36 33.7%
USD/JPY 160.69 152.67 -5.0%
Nikkei 225 39583.08 39101.82 -1.2%
FTSE 100 8179.70 8368.00 2.3%
Crude Oil Sep 24 81.74 77.91 -4.7%

ベータとの差分を意識して、変化率を見ていこうと思います。

kabu-motty.hatenablog.com

こんな関係かな。

  • 私のポートフォリオのドル換算:2.3%
  • S&P500:0.7%
  • Nikkei225:-1.2%
  • ナスダック総合:-1.5%
  • 私のポートフォリオの円換算:-5.9%
  • 為替JPY/USD:-7.2%

為替が150JPY/USDを割り込む円高になり、ナスダック、S&P500も軟調でしたので、円換算のポートフォリオのパフォーマンスがワーストとなりました。 ボーナスをドルに投入するの、もう少し待てば1割引くらい安く買えたのに、まあわからないので仕方ない。

株式資産のアセットアロケーションとポートフォリオ

アセットアロケーション

Googleスプレッドシートに移行して、グラフも変更しました。

kabu-motty.hatenablog.com

目安とするアセットアロケーションのバランス

カテゴリ アセット 目安下限% 目安上限% 現状%(当月) Status 将来比率%
成長資産 70 75 77.8 Over 34
安全資産 債券 5 10 1.5 Under 22
安全資産 キャッシュ(待機資金) 5 10 10.4 Over 11
生活資産 不動産(REIT) 15 20 10.3 Under 33

株安の影響で、キャッシュが相対的に比率高まりました。オーバーウェイトなので、他に回していいという状況です。

ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の現在

1%以上の銘柄数:12(前月比 変わらず)

1%以下になった銘柄。

  • TSLA:決算悪で一部売却。そのままホールドでも良かったかもしれません。

1%以上になった銘柄

  • グローバルワン投資法人(8958.T):株価下落か、ほかが上がったのかも。

先月との入れ替わりですね。

ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の相対的な株価推移

過去1年分のグラフです。

EDVは金利の低下がより確実になってきているようで、上がってきそうですかね。

後はABBVが上がっています、不景気に強いヘルスケアセクターというところでしょうか。

AVGOの下落がすごい。今までの伸びも一番ですが。

ポートフォリオの整理の記録
  • NTT(9432.T)を700株買い増し。6000株。
  • VOOを3株買い増し。280株。

VOOを書い始めてしまいましたが、ちょっと早かったかな。まあしばらくは月1株くらい積立てるのがいいのかもしれない。

過去記事

過去記事は、以下のアーカイブからどうぞ。

kabu-motty.hatenablog.com

AI(ChatGPT4)との雑談

質問

今月の動きを踏まえて、長期投資家として、アドバイスをお願いします。

回答

今月のポートフォリオチェックを拝見しました。為替変動や市場の動きが、全体のパフォーマンスに影響を与えているようですね。特に円高と米国株の軟調な動きが、円換算でのパフォーマンスに影響を与えている点が目立ちます。

アドバイス
  1. 為替リスクの再評価: 円高により、米ドル建て資産の円換算額が減少しました。今後も円高トレンドが続く可能性がある場合、為替ヘッジを検討するか、円建て資産を増やすことでリスクを分散することが有効です。

  2. アセットアロケーションの調整: 現状のポートフォリオでは、株式比率が目安を超えている「Over」の状態です。株式市場が不安定な状況が続く可能性があるため、今後のリスクに備えて一部を安全資産(債券やキャッシュ)に振り分けることも検討に値します。また、不動産(REIT)の比率が目安より低い「Under」の状態ですが、今後の経済動向や金利環境を見極めた上で、適切なタイミングでの調整を考えるのも良いでしょう。

  3. ポートフォリオの多様化: 米国株の割合が高くなっていることが見受けられます。国際的な多様化を進めることで、特定地域の経済状況や為替変動の影響を軽減できる可能性があります。新興国市場や欧州市場への分散投資も視野に入れてみてください。

  4. 長期的な視点の継続: 市場は短期的に変動するものですが、長期的な投資戦略を堅持することが重要です。短期的な価格変動に一喜一憂せず、今後の市場の成長に対して信念を持ち続けることが、最終的にはリターンをもたらします。

株もっちーさんがすでにお持ちのデータをもとに、今後の戦略を練ることができるのは大きな強みです。今月の動きをよく分析し、次の一手を考えていきましょう。

まとめ

8月も更に円高が進んでいますので、また資産が減っていきそうです。

今のところ、そんなときもあるな、という感覚ですが、もっと下がるとどうなることやら。

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