Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

指数Watch:Week 2024/7/21 - 2024/7/27

S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。

指数チェック|Weekly, 過去52週分

株価の動きチェック

ヒートマップ

1week

セクター動向

買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。

グラフはInvesting.comで簡単に作れます。

感じたこと・思ったこと

データを見た感想を書き留めていきます。

参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling

「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング

この言葉、大事ですね。

「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。

資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。

指数を見て
  • S&P 500: 今週の終値は 5459.10 で、前週比 -0.8% となっています。前週からの下落傾向が続いています。
  • 米国10年国債利回り: 4.20 で、前週比 -0.9% となっています。
  • VIX指数: 16.39 で、前週比 -0.8% となり、市場のボラティリティが若干低下しています。
  • JPY/USD: 153.70 で、前週比 -2.2% となり、円がドルに対して上昇しています。

全部下落(緑色)なのは、珍しいですね。

株安、利下げ、楽観、円高、よくわからない状況です。

ヒートマップから
  • テクノロジーセクター: Microsoft (MSFT) が -2.71%、Apple (AAPL) が -2.83%、NVIDIA (NVDA) が -4.13% と、主要な企業が軒並み下落しています。
  • コミュニケーションサービス: Google (GOOG) が -5.97%、Meta (META) が -2.33%、特にGoogleの大きな下落が目立ちます。
  • 消費者サービス: Amazon (AMZN) は -0.34% の下落、Tesla (TSLA) は -8.11% と大きな下げ幅を見せています。
  • ヘルスケアセクター: Eli Lilly (LLY) が -6.16% と大きく下落、一方でJohnson & Johnson (JNJ) が +3.85%、AbbVie (ABBV) が +7.45% と上昇しています。

TSLAの決算、EPSがミスしていましたね。ロボタクシーどうなるんだろうか。

セクター動向
  • 最もパフォーマンスが良いETF: VGT (34.40%)、QQQ (29.34%)、VOO (29.15%) など、テクノロジーセクター関連のETFが高パフォーマンスを見せています。
  • パフォーマンスが悪いETF: TREIT (-7.74%)、EDV (-2.81%) など、不動産関連・米国債のETFが低迷しています。

JP225(日経平均)の下落がすごい。比較対象のVOOの黒線をぶち抜けて下になってます。

今月から小型株VTWOをウォッチ対象に入れてみました。Russell2000関連のETFです、大型株から小型株への資金の移動が起きているということのようでして、VTWOが勢いよく上がっています。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問

今週の動向に基づいて、長期投資家としてのアドバイスをお願いします。

回答

今週の市場動向を踏まえた長期投資家向けのアドバイスを以下に示します。

1. 分散投資の重要性

市場が変動する中で、特定のセクターや企業に集中投資するリスクは大きいです。特にテクノロジーセクターは大きな下落を見せましたが、他のセクターでは上昇している企業もあります。以下の点を考慮して、分散投資を行うことをお勧めします: - セクター分散: ヘルスケア、エネルギー、消費者サービスなど異なるセクターに投資する。 - 地域分散: 米国以外の市場にも目を向ける(例:インド、欧州など)。 - 資産クラス分散: 株式だけでなく、債券やコモディティ、リアルエステートなど他の資産クラスも検討する。

2. 長期視点の維持

短期的な市場の動きに影響されず、長期的な視点を持つことが重要です。今週のような短期的な下落があっても、長期的な成長ポテンシャルを持つ企業やセクターに投資することで、時間をかけてリターンを得ることができます。

3. テクノロジーセクターの見直し

今週のデータを見ると、テクノロジーセクターは大きな下落を見せていますが、長期的には依然として成長が期待されるセクターです。特に、AI、クラウドコンピューティング、サイバーセキュリティなどの分野は今後も成長が見込まれます。以下の企業を見直してみてください: - NVIDIA (NVDA): AIとGPU技術のリーダー。 - Microsoft (MSFT): クラウドサービスの強化。 - Apple (AAPL): エコシステムの強固さと新技術の導入。

4. 配当株の検討

市場のボラティリティが高い中で、安定した配当を提供する企業への投資は、長期的なキャッシュフローを確保するための有効な手段です。以下のような配当株を検討してください: - ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ): ヘルスケアセクターの大手で、安定した配当を提供。 - アッヴィ (ABBV): 高い配当利回りと安定したキャッシュフロー。

5. マクロ経済の動向に注目

米国10年国債利回りやVIX指数などのマクロ経済指標は、市場のリスクオフ/リスクオンの動きを示唆します。利回りの上昇は将来の金利上昇を示唆し、VIXの低下は市場の安定を示します。これらの動向に注意を払いながら、投資ポートフォリオを調整してください。

まとめ
  • 分散投資を行い、リスクを分散する
  • 短期的な市場動向に影響されず、長期的な視点を持つ
  • 成長が見込まれるテクノロジーセクターを再評価する
  • 安定した配当を提供する企業に注目する
  • マクロ経済の動向を注視し、適時にポートフォリオを調整する

これらのポイントを踏まえて、長期的な投資戦略を立てることをお勧めします。

引用元

jp.investing.com

finviz.com

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