今回はばっちゃまではなくて、じっちゃまにあさん・ぼっちゃまの切り抜き動画からの学びです。
大事なことは以下かなと思いました。
ギャップは株価に織り込まれていない衝撃を示す
株価は2年先まで織り込むとか言われますが、ギャップ発生に対して、 こんなお言葉がありました。
「(ギャップがある光景は)機関がパニクっている有様なんですよ」
「じゃあ、株価に織り込まれていたんですか?」
「織り込まれてないでしょう!」
ギャップが出た方向に進むことが多い
好決算を受けて、株価がギャップアップすれば、その後更に上がっていく。
悪決算を受けて、株価がギャップダウンすれば、その後更に下がっていく。
なぜならば、機関投資家は扱う金額が大きいため、1日では新規の買建てが出来ない、売り終わらないから。
効率的市場仮説
上記は「効率的市場仮説」という前提に基づいた考え方だそうです。
Wikipediaはいろいろ書かれすぎてて、ついていけません。
とにかく、「株価に織り込まれている・即座に織り込まれていく」くらいの理解です。
即座と言っても、先程の機関投資家の例があるので、たぶん1日じゃないよねという感覚でしょうか。
ここに素直に従うこと。
動画の中では、貨物列車を避けて並走するイメージのことをおっしゃっています。
私の今までの行動を振り返ってみます
日本株取引での話です。
ストップ高になると、「あー買っとけばよかった」と思って高値づかみを警戒してそこから買わない。
ストップ安になると、「反転して窓埋めするかもしれない」と期待して、売れない。
こんなことを思っていました。
米国株だとストップ高とかストップ安がないので、あーなんかすごい動いたなーくらいしか思わないのですが、ただ指を加えて見ているだけなので、同じですよね。行動が伴わない。
全く逆の発想ですね。
理論を身に着けて、大人の投資家になりたいと思います。
動画はばっちゃまがおすすめ
株式投資を楽しみたいなら、ばっちゃまの動画が面白くておすすめです。