こんにちは、株もっちーです。
水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。
読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、自由テーマの記載になります。
日本株の選定について
まあ私の選定の眼力は無いので、好みですね。
個人投資家が、専門家(機関投資家)に勝る選定力があると思ってはいけません。
敗者のゲームなど様々な本にも書いてあります。
特に長期で投資する場合はそうですね。まずはVOOなどの世界の有力企業をカバーするインデックスを買いましょう。
それでも日本株を買いたいんだー、という方の参考になれば幸いです。
好みで選んでいます
投資方針を決めて、それを守りましょう、とか言われます。
が、そもそも投資方針を心のなかで決めているだけでは、守ることができません。
というわけで、私の意識に内在する投資方針、つまりは日本株を選ぶときの好みを書き出してみることにしました。
好みその1|高配当で米国市場の影響を受けにくそうな、日本ドメスティック銘柄
NTT
固定電話はなくなりますが、インターネットや携帯電話でお世話になっている企業です。
欲を言えばこの記事でも取り上げた新しい通信技術であるIOWNが実用化されるといいなーという夢のストーリーももつ企業です。
KDDI
また通信銘柄です。やっぱり、電話もインターネットも欠かせないですからね。
ソフトバンクも持ってれば盤石かもしれませんが、ちょっとアリババ投資会社っていうイメージが付いてしまって敬遠しています。
J-REIT各種
J-REIT銘柄は、日本の土地・不動産に関わる銘柄ですので、ドメスティックですね。
世界の不動産価格との連動はあるんでしょうかね。あんまりなさそうな気もします。 土地には限りがありますので、流通するお金が増えると不動産価格も上がるという、そんな単純思考で捉えています。
利回りが高めであることが好みのポイントです。 各銘柄の投資口価格(株価みたいなもの)の成長はあんまりないようですが、ボラティリティが小さく安定的です。
このポータルサイトがわかりやすくて良いと思います。
オフィスなどの事業所主体型、レジデンスと言われる住居主体型、商業施設主体型、ホテル主体型、物流施設主体型、ヘルスケア施設主体型、複合型、総合型といった型があります。
1株の価格(投資口価格と呼ばれています)が高いので、買うのに勇気がいります。
初めての方は、複合型で時価総額が大きいものを買われてみると良いかもしれません。
野村不動産マスターファンドとか、16万円台ならまだ安いほうだと思います。 高いやつだと1口で50万円を超えていて、なかなか手が出せません。
私の保有銘柄を参考にされたいという奇特な方は、月々のポートフォリををご覧ください。
好みその2|やっぱり株主優待
コメダ
結構長いこと持っています。KOMECAという電子マネーがもらえますので、それを一部使ってコメダに行くのが楽しみです。
株価はあんまり期待していません。大きく下がらなければいいかなというくらい。
ちなみに、お客としてのコメダ歴は20年以上。
学生時代はカツサンドを好んで食べていました。当時でも750円とかしてたと思う。高かったので、節約したいときはハンバーガーを食べていました、これは400円くらいでした。さらにコーヒーにガムシロ入れて飲んでましたから、お会計は1000円以上だったんでしょうね。今だとどっちも高く感じるので、当時の金銭感覚を疑います。
いや、今は家族で行くから、1人1000円近く使っちゃったら、喫茶店で5000円になりますので、なかなか気軽に寄り付けないです。
そういう意味だと、独り身ってコスパいいのかもしれないね。
KDDI
2回目の登場です。家族で選べるカタログギフトがうれしい。
何度か記事にもしています。それくらい嬉しい。
株主優待の記事はブログのアクセス数も多いです。株主優待好きの人が多いんでしょうね。わかりますよ。
最近買い始めている日本銘柄
好みその1|8766.T 東京海上ホールディングス
自分は保険に入ってないくせに、保険銘柄の企業株を買っています。 保険会社からの配当金を、保険にしようという魂胆です。
いや、自動車保険には入ってました。 保険会社の決算資料見ると、自動車関連は結構な割合になっています。 生命保険は不要な人が多くても、自動車事故のリスクを考えたら任意の自動車保険は必須ですからね。
まだ単元未満でちょこちょこ買いましていこうという感じ。
自動車保険の保険料くらいは、保険会社からの配当でまかなえるといいかもしれない。
好みその2|3397.T トリドールホールディングス
丸亀製麺で有名な企業です。
以前、単元株を持っていたのですが、なんか株価がどんどん下がってしまって、売ってしまいました。
昔、ラナイカフェによく行くっていました。
久々に家族でハワイアンパンケーキが食べたくなって、同社の類似ブランド?のコナズ珈琲に行ってみたら、やっぱり雰囲気が良かったので株主優待が欲しくなってしまいました。
というわけで、またこりずに単元未満でちょこちょこ買いましていこうという感じ。売らなきゃよかったね。
まとめ
あまり参考にならないと思いますが、私の日本株選定の好みをお伝えしました。
成長というよりは、高配当・株主優待が主な目的になっていることを認識できたので、良かったです。
世界の株式市場の成長は米国株インデックスで、コアとして。
日本株は、サテライトの一部として、投資ライフを楽しんでいきたいと思います。
1年に1回位、選定基準がどれだけブレていくのか、どんな日本株に手を出したのか調査してみたいと思います。