こんにちは、株もっちーです。
読んだ本:となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則 単行本, トマス・J・スタンリー (著), ウィリアム・D・ダンコ (著), 斎藤 聖美 (翻訳)
気づいたこと
前から気になっていた本を読んでみました。
図書館で借りました。案内にある棚になくて、借りるまでに時間がかかってしまいました。
有名な本だけあって、良い内容でした。
自分も目指せるタイプの億万長者ですね。
7つの法則
- 彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する。
- 彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している。
- 彼らは、お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。
- 彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。
- 彼らの子供たちは、経済的に自立している。
- 彼らは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ。
- 彼らは、ぴったりの職業を選んでいる。
7つの法則の打ち、最初の4つはできていると思います。
後ろの3つは、どうなんでしょうねという感じですね。
そもそもそんなにガツガツ働きたくないというタイプなので、今の職業はあっていないのかもしれません。 競争させられている感じが否めませんので。
高い教育を受けることの、経済的マイナスの影響
高い教育を受けることが、経済的にはマイナスになりうることにビクターは気づいていない。
ビクターの子供たちは、大学、大学院と進み、金を使うことを覚えてしまった。彼らは今やりっぱな蓄財劣等生。事業には成功したブルーカラーの父とは正反対になってしまった。彼らはみごとにアメリカナイズされ、お金を使うことを楽しみ、社会人になる時期を遅らせる世代として育ってしまった。
あなたの妻はあなたよりも倹約家ですか?
わたしの妻も、わたしが読みかけでおいていたこの本を読んでいました。
そして一言、「妻の方が倹約家って、うちは違うね。」
「そ、そんなことないと思うよ。結構節約している方だと思うよ。」
と濁しましたが、まあ、そのとおりかもしれませんね。
わが家はとなりの億万長者の条件を満たしていないかもしれません。
この文の重要性は、YOHさんも触れられていました。
わが家では、派手な結婚式に、ムダに高い子供服を買うなど、浪費家とはでは言わないですけど、ちょっと倹約家とはいい難い性質があるかもしれません。
行動したこと
子供にお金よりも大切なものがあることを教えよう
親の援助を当てにしてはいけないし、子に魚を与えるのも良くない、という点は何度も書かれていたように思います。
本書を読んでこの辺りは、心に命じておこうと思いました。
お金は大切だけど、それはあくまでもお金の心配をしなくてすむようにするため。
それが経済的自由の探求のお金の面でのゴールになるのだろうと思います。
まとめ
このブログのことも家族には内緒にしようと思います。
まあ、もともと自分のメモを、パソコンがクラッシュしても見れるようにするための位置づけでしたしね。
コメント頂けたり、資産形成のための自分の感度も上がって、有益な情報が得られるようになったと思いますので、 ブログ自体は続けようと思いますけどね。
妻の倹約意識があったら、とっくに億万長者になっていたかもしれませんね。