こんにちは、株もっちーです。
金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。
要するに読書感想文的な活動ですね。
読んだ本:MORI Magazine3, 森博嗣 (著)
気づいたこと
このブログはお金についての考えを書き始めたことがきっかけですが、複利の話とかお金と時間は非常に関係が深いです。 ということで、時間についてもよく考えるようになりました。
そんな中で作家で億万長者でもある森博嗣さんの本で時間について書かれたところを少し紹介します。
『働き方改革』という言葉が広く使われており、勤務時間が短くなる方向です。そうなると、同じ仕事量をこなすためには、効率を求めることになります。先生はこうした機運に対して、どうお考えでしょうか?
こんな質問に対する回答がこちら。ちなみに、2018年出版の本ですから、コロナ禍前のお話です。
自然にそうなる、と以前から思っていました。(中略)極端な話をすれば、人間は働かなくても良くなっている可能性があります。機械やコンピュータに任せておけば、だいたいの生産は行われますから、社会の豊かさは維持できます。となると、働きたい人だけが働く、といった具合に必然的になっていくでしょう。(中略)だいぶ前から、とっくに効率化しているのです。人間の仕事は明らかに減っています。そんなことよりも、僕は、会社に出勤するのを早くやめたらどうなのか、と考えています。出勤は、時間的にもエネルギィ的にも大いなる無駄で、一番効率化できる部分ではないでしょうか」
先見の明、という感じですね。
ただ著者のような億万長者なら、働かない選択もできるわけですけど、多くの人はお金のために自分の時間を売って働く必要があるのでしょう。
そんな環境から抜け出して、この話を現実のもの、自分のものにしたいなと思います。
少なくとも、テレワークはできるようになりましたね。 ただ最近は、やはり会社の上層部からは出勤を促す動きが出てきています。 会議や書類作成や業務指示、情報伝達なんて、ほとんどはリモートで十分なので、ほんとに無駄ですね。
行動したこと
できる限りリモートワークをやっていこうと思います。
無駄な出勤を強制されるくらいなら、会社辞めますと自由に言えるくらいの資産がほしいですな。
まとめ
森博嗣さん、お金の減らし方なんて、面白いタイトルの本も出されています。お金についての考え方も、参考になる、かも。