節約・浪費:ふるさと納税の目的|創始者の思想が面白い

こんにちは、株もっちーです。

火曜日は、節約ネタの日です。

ふるさと納税って、ただの返礼品もらえてお得制度じゃなかった!

たまたま YouTubeで以下の動画を見たのですが、非常に面白かったのでネタにさせていただきます。

630回【神回】ヒゲの隊長が防衛納税を唱える!ふるさと納税創始者は遥か未来を見据えていた!(高橋洋一チャンネル)

youtu.be

ふるさと納税の目的

財務省を中抜にする制度」と、おっしゃられています。

従来は、国が税を集めて、それを官僚が決めた配分で地方に分配するもので、

ふるさと納税を使うと、国民が直接自治体に納税できるという制度になるんですよね。

逆にいうと、お得だからと自分が住んでいない市町村に寄付ばかりしていると、自分の住む都市が寂れていくという話にもなりますね。

それもなんか嫌だなーと思うんだけども、そういう意識でふるさと納税をしないというなら、筋は通っているのでしょうか。

そこから転じて、省庁の予算も国民が直接決められる制度が生まれるかも

防衛予算の話を例に、省庁版のふるさと納税を導入するのも面白いという話がされています。

確かに、面白そうですね。

私ならやっぱり、教育ですかね。これにたくさん税金使ってほしいなと思います。

まとめ

どう考えても腐りきった既得権益を維持するばかりの国だなーと思っていたのですが、 ふるさと納税に国というか財務省を中抜にする意味があり、 それが省庁の予算編成にも応用できるかもしれないという話で、 とても興味深く拝見しました。

私は、ただお得だからとお米代の節約に使っていただけで、全くその背景とかわかってませんでした。反省です。

まあ、国民が国のことをちゃんと考えないと、人口や保有資産で有利な高齢者優遇社会になりかねないという怖れもあります。

ただ、どうなんでしょう。

この先お金持っていてもしょうがないと思えば、私利よりも未来の人達の幸せや成長を願うようになってくるのが自然に思えるんですけどね。

国民の半分は馬鹿だとすると、政治家の半分は馬鹿なのかもしれないので、まあ国家と国民、半分ずつくらいの割合がいいんでしょうか。