節約・浪費:54年ぶりの株式債券同時マイナスでも、耐え忍ぶべき理由

こんにちは、株もっちーです。

今日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になる話題を取り上げてみます。

株式と債券のポートフォリオの過去90年のパフォーマンスをビジュアル化

気づいたこと

債権比率が高いほどベストパフォーマンスが良いというわけではない

最初の図を見ていただくとわかります。

株式の比率が高いほど平均のパフォーマンスは上がっていきます。これは何となくそう感じます。

ところが、株式と債券を4 : 6 にした時が Best Yearのパフォーマンスが最低なんですね。なんか不思議な感覚です。

平均5%くらいのパフォーマンスで十分であれば、債権100%のポートフォリオもありって感じですね。

2022年は、債権も株式も両方とも過去マイナスパフォーマンスとなった

2番めの図を見てへーと思ったのが、これです。

In 2022, both stocks and bonds posted negative returns for the fist time in over four decades.

過去40年で初めて株式と債券が両方ともネガティブなパフォーマンスだった。

記事の方にその前の事が書かれていました。

その前に、株と債券が一緒にマイナス方向に動いたのは、1969年だったとのこと。54年前ですか。

当時はインフレが加速しており、FRBは上昇するコストを冷やすために金利を引き上げていて、 実際、歴史的に見ても、インフレ率が急上昇すると、株式と債券は同じような方向に動くことが多いそうです。

まあ歴史は繰り返されているということですかね。

ということは、株価もまた復活してくるということでしょうか。

行動したこと

十分に分散されたインデックスを積み立てて耐えるのがやっぱり良いんでしょう。

耐えていきます。

引用元|VISUAL CAPITALIST

いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。

Visualizing 90 Years of Stock and Bond Portfolio Performance

Visualizing 90 Years of Stock and Bond Portfolio Performance

www.visualcapitalist.com

まとめ

2022年は、株式と債券が両方ともマイナス成長するという、まれな年だったようですが、 50年ほど前には同じようなことも発生していたという事実を知って少し希望が見えてきた気がします。

どれくらいマイナス期間が続いたんでしょうね。50年待てと言われると、流石に辛いけど、10ねんくらいなら。

引き続き株式インデックスの積立を継続していって、 経済的自由の探求を継続して行きたいと思います。