こんにちは、株もっちーです。
月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になる話題を取り上げてみます。
超富裕層の投資を可視化 をビジュアル化
気づいたこと
超富裕層を定義する略語にUHNWIというのがあるようです。
Ultra-High-Net-Worth Individualの略で、資産が3000万ドル以上の個人を意味します。
1ドル150円だとすると、日本円では45億円以上の資産家ということになります。すごい金額。
気になる投資先はこんな感じでした。
- 1 Primary and Secondary Homes 32%
- 2 Equities 18%
- 3 Commercial Property 14%
- 4 Bonds 12%
- 5 Private Equity / Venture Capital 6%
- 6 Commercial Property Funds 5%
- 7 Commercial Property REITs 3%
- 8 Investment of Passion (e.g. art, cars, wine) 3%
- 9 Gold 2%
- 10 Crypto Assets 1%
- 11 Other 5%
まずは家ですね。平均3.7件の住まいを持っているようです。
2番めは株式。
3番めは不動産。
以降、債権、プライベートな株式、Commercial Property Funds(なんだろう?企業の債権とかかな)、REITと続きます。
8番目は、パッションへの投資、という面白いのが出てきました。芸術品や、車、ワインなど、趣味的なものですね。 ここが一番超富裕層っぽく思うイメージでしょうかね。
9番目は金、10番目が暗号資産です。
11番目のその他が5%もあるのも気になります。
行動したこと
自宅にお金をかけることは誰もが望むことなのかも
生きる基本は、衣・食・住と覚えています。
衣類はこの時代ほとんどお金かけずに満足できる方がほとんどかと思います。
食事もそうですかね。毎日1万円のディナーなんて食べてたらほぼ最高品質レベルになるでしょうし、 胃袋の大きさは超富裕層が人類の90%を占めるってことにもならないですから量も制約されます。
住居は、この3つの中では唯一無尽蔵にお金を費やそうと思えばできるものになるのでしょう。 といっても富裕層が持つ資産は、価値が上がっていく資産になるような建物なんだろうなーと想像します。 庶民が頑張ってローンを組んで買うような、買った瞬間に価値が下がる戸建住宅とは別格なんでしょう。
自分が重視したいとすれば、建物そのものと言うよりは、立地でしょうかね。
超富裕層が持っているかも知れない、興味深いお宅の動画がおすすめに出てきましたので、紹介します。
信じられない隠れ家的邸宅 15 (15 Most Unbelievable HIDDEN Homes)
そういえば、自分が作ったマンダラチャートに2拠点生活がしたいみたいなことを書いていました。
これは、セカンドハウスを持つって意味だとすると、私自身も超富裕層的な考え方を持っているのかしら。
1件目は今の自宅。 これは仕事(会社までの近さ、通勤時間が1時間以内になるように)と 子育て(小学校学校や保育園への近さ、電車通学になったときに備えて駅までの近さ)と、 生活(スーパーマーケットが近くにあるとか駅が近いとか) あたりを鑑みて決めました。
自然や景色を楽しめる立地みたいなところは、諦めたんですよね。 マンションの高層階も見晴らしという意味ではとてもいいと思います。 このあたりがやっぱり2軒めとして別荘的なリラックスした過ごし方ができるところを求める理由なのか。 ホテルや旅館ステイでもいいんですけどね。
なんてことを思った次第です。
まずは1件目の自宅の住宅ローンを返して、自分のものにすることが第一歩ですね。
セカンド、サードハウスで、パッションへ投資する、そんな生活も興味深いところではあります。
暗号通貨には暴騰の可能性はあるので分散して持っておくのは超富裕層らしいか
今年のビットコインやイーサリアムの高騰はまた2017年くらいのブームのような動きになってくる可能性はあります。
今は買い増しも積立もしていませんが、私も1%程度保有して放置います。 何も持たずに上昇リターンを取りこぼしたくないけど、価値がなくなるリスクも考えると、この程度の配分が適切なのかな、なんて思いました。
引用元|VISUAL CAPITALIST
いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。
Visualizing the Investments of the Ultra-Wealthy by Dorothy Neufeld
まとめ
引き続き、経済的自由の探求を進めていきます。
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