S&P500 (SPX) の週次Watchです。
指数チェック｜Weekly, 過去10週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい＆保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍：FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
S&P500は4133と4100を4週連続で維持。先週からは微減、US10年債利回りは微増。
VIXはまた直近10週の最低値を下回りました。安堵感というか安定感というか、硬直下感じですかね。良い表現が思い浮かびません。
為替JPY/USDも130円台でチョロチョロ動いている感じ。
5月にどう動いてくるのか様子見ムードでしょうか。
ヒートマップから
面積のでかいMSFTとAAPLの2つが黒色でなんかあまり見たことのない感じの色合い。
TSLA -10.77% ですか、GM・Fも下げていて、自動車業界にBYDショック、という感じかな。よくわかりません。
ヘルスケアセクターが、赤緑はっきり別れているのが印象的です。
赤は UNH, ELV、緑は ABT, MDT が大きめ。
ELVってどんな企業でしょうか。
ELV
イレバンス・ヘルス（Elevance Health Inc）（旧名：Anthem, Inc.）は健康会社であり、全体の健康に焦点を当てる。【事業内容】あらゆるライフステージで健康をサポートし、健康計画と、全体的な健康を促進する臨床、行動、薬局、及び複雑なケアソリューションを提供する。それが奉仕する人々を含む住民を支援するために必要な資源を特定し、それらの資源が地域のニーズを満たすことを確実にする。障害のある人や地方の住民がアクセシブルなケアを見つけられるようにするなど、健康の公平性を促進することに焦点を当てる。母親の健康、行動の健康、エビデンスに基づく医療へのアクセスなど、3つの分野の優先順位付けにも焦点を当てる。また、デジタル対応のヘルスケアの提供にも焦点を当てる。消費者中心の健康システムを提供する。「Carelon」はヘルスケアサービスのブランドであり、「Wellpoint」はヘルスプランのブランドである。その他のブランドには、「Anthem Blue Cross」と「Blue Shield」がある。これらのブランドを通じて、従来の健康保険を超えたソリューションの提供に焦点を当てる。
チャートも見てみる。いやー、やっぱりヒートマップにでてくるような企業は右肩上がりのいいチャートしてますね。
セクター動向、ローテーション
エネルギーはここ半年ジリジリと下がってきてますね。
BOTZ(AI関連), VFH(Financial), TREIT(J-REIT)、XLRE(USのREIT)が、底打ったように見えます。
セクターローテーションの図
Market Bottom抜けたのかなー、これからなのか、まだよくわかりません。
