感想OUTPUT:フロー(The Flaw)を観た感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

観た映画:ザ・フロー

ちょっと最近暑くて、図書館に行けてなかったので、本が読めていません。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC-David-Sington/dp/B08VYRT7NW/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=30KAQAXV9UL39&keywords=%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC&qid=1693800355&s=instant-video&sprefix=%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%2Cinstant-video%2C180&sr=1-1www.amazon.co.jp

アマゾンプライムビデオでおすすめに出てきたのを観てみました。

気づいたこと

2008年のリーマンショックの原因であったサブプライムローンの被害者(?)に関するドキュメンタリーのような構成になっていました。

映画の字幕が映像と被っていて見にくかったのですが、興味を持てるように成ったのか、最後までみることができました。

ja.wikipedia.org

サブプライムローンに限らず、アメリカにおいて、住宅ローンの返済方法として、当初数年間の金利を抑えたり、当初数年間は支払を金利に留めるなど、当初の返済負担を軽減したものが普及し、そのため債務者が自分の返済能力を超えた借入を行うことが可能となり、そのような貸付が増加していた。極端なケースでは当初支払を、利子を下回る金額に抑えるものもあり、この場合には元本そのものが増えていく。

本質的には通常の住宅ローンよりも債務不履行のリスクが高い構造を有するが、住宅の価格が上昇している場面においては、返済の破綻は必ずしも表面化しなかった。債務者の所得が上昇せず、生活費が上昇して本来であれば返済に行き詰まる状況であっても、住宅価格が上がっている場合には、債務者は住宅価格の値上がり分について、担保余力が拡大することから、その部分を担保に、新たな追加借入を受けることができた(ホームエクイティローン(英語版):Home equity loan)。これにより破綻を先延ばしするだけでなく、消費を拡大することもできた。

また、住宅価格が大きく上昇すれば、当該住宅を転売してローンを返済したうえに、差益も得ることも可能であった。当初負担の軽い返済方式の普及とも相まって、所得からすれば本来、住宅ローンを組めない人にまでローンを組む人が増えて、住宅ブームが拡大する間は破綻が表面化せず、むしろ住宅ブームを加速した。これは日本のバブル景気における住宅すごろくと類似している。

なんでそんな危ないのがブームに成ったんだろうというのが素朴に疑問に思ったのですが、 映画を見ていて当時はテレビCMでサブプライムローンを勧めたり、それを担保にした毎年のローンの借り換えが勧められていたようです。CMバンバン流されたら、そりゃ知識ない人は騙されるかもしれませんね。みんな、それで儲かっているみたいなムードに成っていたのかなと想像します。

行動したこと

米国債で逆イールドが発生したことで、不況が来る来ると言われてしばらく経ちます。

リーマンショックの原因に成ったような、変な債権はないようなことは言われていますが、別になにかあるのかな。ブラックスワン

銀行絡みではシリコンバレーバンクの破綻とか、中国の恒大集団(エバーグランデ)の実質デフォルト?、そのあたりに氷山の一角があるのかもしれません。

もう一度ニュースを見返してみようかな。まあ、私が観たところで、気づけ無いんでしょうが。

まとめ

今年は資産が増えていてありがたいのですが、思ったより増えすぎている感覚もあって、リセッションが怖いなという気持ちも少しずつ大きくなっている今日このごろです。

この先、どうなるんでしょうか。

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