S&P500 (SPX) の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去10週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
S&P500は-2.4%, US10年債利回りは+6.4%。金利が上がると、株価が下がる。
VIXが21まで+12.4%と大きく上がりました。先週に続いてここ10週の最高値です。
為替JPY/USDは、150を超えずにモジモジしている感じ。どうなるんだろうか。
ヒートマップから
赤いのはTSLA -15.58%、やられました。決算ミスですね。イーロン・マスクは金利が高くて車をローンで買ってもらえない、というようなことを言っていたようです。車をローンで買っちゃだめでしょと思うのですが、アメリカでは普通なんでしょうかね。
まあ住宅ローンも一緒か、借金は悪だと思っていたのに、 いつの間にか住宅ローンだけはOKと洗脳されて借りてしまいました。 怖いなー。とりあえず住宅ローンの金利支払いよりも、配当収入のほうが大きくなってきているので、一定の安心感はあるんですけど、借金しているという嫌な感じはモヤモヤと残るんですよね。一気に返したほうがいいのか、このまま資産運用していくのがいいのか、何度となく考えます。
半導体セクターも赤いですね。NVDA -8.96%。
緑なのは、レストラン(MCD, SBUX)、飲料(KO, PEP)、日用品のPG、ヘルスケア(ABT, SYK)、エネルギー(XOM, CVX)。
SYK
この銘柄は知りませんでした。
ストライカー(Stryker Corp)は、医療技術会社である。【事業内容】医療及び外科、ニューロテクノロジー、整形外科、脊椎の製品とサービスを提供し、患者と病院の転帰を改善するのに役立つ。MedSurgとニューロテクノロジー、整形外科と脊椎の2つのセグメントで事業を展開する。製品は、子会社や支店、サードパーティのディーラーやディストリビューターを通じて約75か国で販売される。製品には、外科用機器及び外科用ナビゲーションシステム、内視鏡及び通信システム、患者の取り扱い、救急医療機器、集中治療用使い捨て製品、臨床コミュニケーションおよびワークフローソリューション、脳神経外科及び神経血管デバイス、関節置換術及び外傷手術で使用されるインプラント、Makoロボットアームアシストテクノロジー、脊椎装置、医療専門分野の範囲で使用される他の製品が含まれる。地理的セグメントには、米国および国際が含まれる。
チャート、いい形です。整形外科って、お金持ちが使うイメージなんで、儲かるんでしょうかね。
あと、目に入ってしまうのは、私の含み損トップの個別株VZも緑です。いいね、もうそろそろ下げ止まらないかな。
セクター動向、ローテーション
ほぼ全体下がってます。
GLDとVDE、金とエネルギーが、パレスチナの戦争の影響か上がっているのでしょうか。
こんな記事書いて、金をポートフォリオに入れたくないとか言ったんですが、言わんこっちゃないということでしょうか。
あとは、EDV2番底をつけて下がりきったかなーと思っていたのですが、まだ下げますか。まだ金利上がっちゃんでしょうか。 米ドルMMFの金利は4.8くらいから変わってないような気がするんで、ただの警戒的なリップサービスにも思えます。
セクターローテーションの図
わかんないね。これはやめようかな。
セクターローテーションって、ほんとにあるのかしら?
引用元
ランキング・宣伝など
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