こんにちは、株もっちーです。
水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。
読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、日記かもしれない、自由テーマの記載になります。
久々に我が家に関係しそうなニュースが目に入ってきました
多子世帯の大学授業料無償化 所得制限なし、25年度から―政府(時事通信)
我が家も3人目はかなり迷った
もちろんその原因は増え続ける教育費。
一人2000万円か〜と思いつつ、3人目を生もうと決めてからは、いろいろと節約やら資産運用の勉強もしました。
そのお陰で、家計はかなりスリムになったのもまた事実です。
その一番の懸案事項であった金銭面の負担が減ることは、 素直にありがたい政策だとおもいます。
子供3人を産み育てるということは、 日本の人口減の根本的な対策ですから、 久々にまともな対策を出してきたなと思いました。
詳細がよくわからない
3人目だけが無償になるのか、3人子供がいる世帯のすべての子供が無償になるのか、 1世帯の対象者3人のカウント方法は22歳までの扶養家族?とか、 なぞです。
保育園の3人目無償のように、大学も3人目が無償になるというのが素直な考えでしょうかね。
Yahooによくまとまった記事を見つけました。
違いました、3人子供がいれば、一人目は大学など無償化できそうですね。 年の差があると、2人目、3人目は対象外になるという、 そんな仕組みのようです。
お金の面だけで言えば、3人子供がいても2人分の大学費用を負担しないといけないなら、子供2人でいいじゃんって思えます。
年子で3人はきついでしょうな。
いや、3つ子なら全員対象か。
「できるだけ短期間で、たくさん産んでくれよ」というメッセージでしょうか。
政策の検討もなかなか難しいね。
少子化対策で子供を増やしたいのだから、3人目を手厚くサポートするというのが、わかりやすい気がするんだけどな。
批判もあるでしょうが
資本主義という平等なはずの舞台で、持てる資産額に拠って格差は開き続けるというのが、複利の仕組みです。
それを補正できるのが政治による介入で、政策であるべきです。
私自身、子ども手当も、高校無償化も、所得制限により我が家は該当しないので、不公平感は持ってました。 まあでもより経済的に苦しい世帯をサポートするのですし、無いよりは良いと思ってきました。
みんな平等なんていうのはありえないんですよね。違うんだから。
ただやっぱり、所得制限をかけて補助しないというやり方は、 収入を上げようという労働者のモチベーションをそぐような形にもなり、 あまりイケてないとおもいます。
対して、3人目の子がいる家庭に補助して、何らかの費用を無償にする、というのはそちらへ誘導しようとする政策ですから、悪くないんじゃないかと思いますね。
頑張った人、より負担の多い人、リスクを抱えている人をサポートする、という方が望ましいのでしょう。
大学や高校無償化も、入試を免除するってわけじゃないですしね、より有利な大学に行こうと思えば相応の努力は必要でしょう。
これまで、授業料を理由に私大を避けてきた人が集まって、競争率上がったりということもあるかもしれません。
補助金目当てで授業料を高額に設定するような学校はきっちり監視する必要もありそうだけど、この辺は怪しいな。 増税の原因になるかもしれないのでね。
まとめ
とまあそんな事をもやもやと考えていました。
日本の人口減に少しは歯止めがかかるといいですね。
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