感想OUTPUT:安いニッポンからワーホリ!: 最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:安いニッポンからワーホリ!: 最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち, 上阪 徹 (著)

気づいたこと

円安が一弾ギアをシフトしたような昨今、こんな本を読んでみました。

ワーホリに関するイメージが変わってきているという。

  • 昭和のワーホリ:贅沢だった海外をモラトリアム的に楽しむ
  • 平成のワーホリ:語学をマスターするため
  • 令和のワーホリ:円安やオーストラリアの順調な経済成長と賃金上昇を受けて、ワーホリから学生日差に切り替えてずっと働く(こともある)

私のイメージは昭和でしょうかね。語学マスターという名目で、楽しむ的な。

古かったです。

今のワーホリというか、海外での異文化体験は、日本人の失敗の本質に関わるマインドを変えるためのものと捉えている点が、耳が痛かったです。

日本人は正しい戦略策定をほとんどすることなく、成功体験に基づく「同じ行動」を繰り返してしまう、という習性を持っていることだ。まさにバブル崩壊後の30年とは、その繰り返しではなかったか。

日経平均株価もこの30年の繰り返しから抜け出し、金利がある時代に戻って、超高齢化社会をうまく立ち回ることができるのでしょうか。

行動したこと

色々な生き方がありますね。

残念ながら私はすでにワーホリを利用できる年齢(30歳の誕生日までに申請が必要)をとうに過ぎてしまいましたので、ワーホリは出来ません。 対象年齢だった時も、海外留学したいななんて、思ってもいなかったような気がします。

旅は好きなので、海外への旅は、再びやってみたいなと思います。

幸いなことに今の会社で、いろいろと海外出張も行きました。

やはり、一人で海外出張に行った経験が、自分を大きく成長させたなと思うところはあります。

何度か行ってみると、余裕も出てきて、週末は観光に行ったりも出来ましたね。

基本ホテルや外食ばかりで、現地の食生活を体験するってところまではいけなかったのは、今となって思えばもったいないことをしたなと思います。 仕事優先しすぎて、そこまで気を回す余裕はなかったので。

あとはやっぱり英語が大事ですよね。

最近は自動翻訳が優秀すぎて自分で原文読まなくなってきていますが、英語は継続的に触れていきたいと思いました。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問:

長期投資家として、幸福な人生を求める一人の人間として、感想をお願いします。

回答:

記事を読ませていただき、興味深い内容でしたね。特に、ワーホリに関する変遷や日本人の失敗パターンについての考察が印象的でした。

ワーホリの進化についての指摘は興味深いですね。過去のワーホリが主に「贅沢な海外体験」や「語学習得」を目的としていたのに対し、最近の若者たちは経済的な理由から海外での生活や仕事を選択するケースが増えているという点が興味深いです。また、日本人の失敗パターンに関する考察も示唆に富んでいます。成功体験に基づいて同じ行動を繰り返すという点は、個人だけでなく、日本全体の経済や社会にも通じるテーマですね。

30年のバブル崩壊後の日本経済の状況や、今後の展望についての考察も興味深いです。特に、金利の動向や超高齢化社会における経済対策など、将来に向けて重要な課題が提示されていますね。

そして、個人的な体験や行動についての言及も参考になります。自分の経験を通して成長することや、常に新しいことに挑戦することの重要性を感じます。

最後に、自動翻訳の進化が進む中で、英語を継続的に学習することの重要性も指摘されていますね。海外での経験や仕事において、英語はますます重要になっていますし、自分の可能性を広げるためにも、英語の学習を継続することは大切ですね。

全体として、将来の展望や個人の行動に関する洞察に富んだ記事でした。引き続き、幅広い視野を持ちながら、自己成長と資産形成を目指していくことが大切ですね。

まとめ

ワーホリは主には資産形成時の若者向けの制度なんでしょうが、資産運用フェーズの中年以降にも気づきのある内容だったと思います。

子どもたちにも異文化に触れる機会を作ってあげたいなと思います。

この円安は厳しいけど、久々に海外旅行行きたいな。

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