感想OUTPUT:まんがで読破の「資本論」を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:資本論 (まんがで読破), マルクス (著), バラエティ・アートワークス (著)

気づいたこと

マルクス・エンゲルスの資本論、なんだか難しそうだったので漫画で読んでみました。

金(かね)が何でできているか知ってるか?

帯にもなっていたこの問の答え、気になりますよね。

直接答えを書いてしまうと皆様の楽しみを奪いかねませんので、やめときます。

ですが気になるのはこんなくだり。

「機械では金を生み出すことはできないのです」

この一文は、資本主義における労働の価値について考えさせられるものです。 機械がいくら生産性を上げても、人間の労働が持つ本質的な価値は代替できない、というマルクスの主張が垣間見えます。

行動したこと

資本論の分析結果が真実だとすれば、機械、ロボット、AIが普及すればするほど、お金は生まれにくくなるということになります。

人間自身の生産性に限界があるとすれば、人口の減少する国のGDPは下がるしかない。

だとすると、自動化とかDXだとか言っている場合ではなくて、やっぱり移民なんでしょうか。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問:

機械、ロボット、AIが普及するといよいよ資本主義社会も終焉を迎えるのでしょうか?

回答:

資本主義社会の終焉については、さまざまな観点から議論されています。機械、ロボット、AIの普及がどのように影響するのかについても、以下のようなポイントが考えられます。

1. 労働の価値と雇用の減少

マルクスの資本論において、労働が価値を生む源泉であるとされています。機械やAIが人間の労働を代替することで、労働の価値が減少し、失業率が上がる懸念があります。大量の失業が社会不安を引き起こし、資本主義の安定を脅かす可能性があります。

2. 所得格差の拡大

自動化の恩恵を受けるのは主に資本を持つ者であり、労働者はますます不利な立場に追いやられます。この格差の拡大は、社会的な緊張を高める要因となりえます。

3. 新しい経済モデルの必要性

機械、ロボット、AIが経済の大部分を占めるようになると、従来の資本主義モデルでは対応しきれない問題が発生します。例えば、ベーシックインカムの導入や、公共財の再分配の方法を再考する必要が出てくるかもしれません。

4. 消費のパラドックス

自動化が進むことで、生産能力は飛躍的に向上しますが、失業者が増えると消費能力が低下します。消費が減少すると、資本主義経済の基盤である需要と供給のバランスが崩れ、経済成長が停滞するリスクがあります。

5. 技術の進化と新たな雇用

一方で、技術の進化が新たな産業や雇用を生み出す可能性もあります。過去の産業革命でも、多くの労働者が機械に取って代わられましたが、新しい仕事や産業が生まれました。AIやロボット技術も、新たな市場やサービスを創出し、経済を活性化させる可能性があります。

結論

機械、ロボット、AIの普及が資本主義社会の終焉を迎えるかどうかは、さまざまな要因が絡み合っています。技術の進化による雇用の変化や所得格差の拡大が進む一方で、新しい経済モデルや政策が導入されることで、資本主義は形を変えながらも存続する可能性があります。

資本主義社会の未来については、技術の進化だけでなく、政治的な意思決定や社会的な動向も大きく影響します。したがって、機械、ロボット、AIの普及がどのように社会に影響を与えるかを注視し、柔軟に対応していくことが重要です。

まとめ

ベーシックインカムの話が出ました。その原資であるお金が生み出されなくなるというのに、どういう効果があるのだろうか?

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