Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

ファクトネタ:世界の現金取引の終焉

こんにちは、株もっちーです。

月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になるファクト・事実・データの話題を取り上げてみます。

世界の現金取引の終焉 をビジュアル化

気づいたこと

Deathとはなかなか強い言葉が出てくるなと思ったのですが、図では Extinction となってますね。 キャッチーなワードに変えたのだろうか。

まあ、そんなことはどうでもいいですね。

世界を見ても、現金取引は減っていく傾向にあることが明らかです。

とくに、2019年から2027年(予測)の落差が一番大きいのが、インドです。

実に現金取引が-61%減、すごいですね。

北欧や中国、アメリカは、すでにかなり現金取引は少なかったようですが、着実に減ってきています。

日本とドイツはまだまだ3割近くが現金取引とは逆に驚きです。

ナイジェリア、タイ、メキシコと同じ水準、進まない理由は何なんでしょうね。

行動したこと

私も現金で支払うことはほぼなくなっていますね。

妻は相変わらず現金派ですが、手持ちがないとかで私のクレジットカード(家族カード)を使うことがけっこうあります。 カード使っちゃたーとか言って、私に現金で返してくれる時もあります。

その現金は、私はすぐにATMに入れて、投資に回しちゃうんですけどね。

電子マネーとかクレジットカードのほうが、便利だし、履歴もわかって管理も楽なんですけどね。 なんで現金にこだわるんだろう。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問

なぜ現金にこだわると考えられますか?

回答

現金にこだわる理由はいくつか考えられます。文化的、心理的、または実用的な側面が影響していることが多いです。

  1. セキュリティとプライバシー:多くの人々は、現金を使用することで自分の支出が追跡されないと感じ、プライバシーを保護できると考えます。デジタル決済では取引の記録が残り、個人情報の漏洩や不正利用のリスクが増えることが心配されることがあります。

  2. 具体性とコントロール:現金を使うことで、物理的にお金を手にして支出を感じることができ、金銭管理がしやすいと感じる人もいます。現金の使用は、支出を直感的に把握しやすく、節約しやすいと考える人も多いです。

  3. 技術的な障壁:一部の人々は、デジタル決済の技術に不慣れであるか、それに対する信頼が低いために現金を選びます。特に年配の人々の中には、新しい技術に適応するのが難しいと感じる人がいます。

  4. 緊急時の準備:電力の停止やシステムのダウンなど、緊急時にデジタル決済が利用できない場合があるため、現金を持つことは有用です。災害時などにおいては、現金が最も確実な支払い手段になることがあります。

  5. 感情的な要因:現金を使用することには、しばしば感情的な安心感や慣れ親しみがあります。特に、現金を使うことが文化的な習慣や家族の伝統である場合、それを変えるのは難しいかもしれません。

これらの理由は、現金に対する個々のこだわりや好みに大きく影響しています。妻が現金を好むのも、こうした背景の一部かもしれません。それについて話し合うことで、互いの支払い方法に対する理解を深める良い機会にもなりますね。

引用元|VISUAL CAPITALIST

いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。

Charted: The Death of Cash Transactions Around the World

www.visualcapitalist.com

まとめ

災害や停電など緊急時の備え、という意味では、現金も必要かもしれませんね。

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