こんにちは、株もっちーです。
私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。
損した話のほうがよく読まれているようです。
脳科学的には、他人の幸せな話よりも不幸な話の方がドーパミンが出るらしいですね。
では、さっそく紹介いたします。
含み損額、第1位
それは、こちらです。
ロイヤル・ダッチ・シェル, RDS-B
- 保有株数:100株
- 平均買付価格:52.12USD
- 9/17時点の価格:49.23USD
- 平均買付価格からの損益:-1241USD, -5.54%
先月と同じ銘柄です。株価は前回よりかなり上がってます。39.71から49.23で24%の爆上げ。
原油価格も82ドルくらいまで高騰しています。 ガソリン価格は高くなってきてますね。 ちなみに自分の車はシェル石油で給油しています。
2位にDOCS(ドクシミティ)がだいぶ下げて来ました、3位は前回も登場したGDX、VanEck Gold Miners ETFという金鉱株。
金の価格が下がっている感じです。株が下がったら買われそうなもんだけど、なんでだろう。
含み損率、第1位
こちらです。
DOCS(Doximity)
先月
今月
- 保有株数:25株
- 平均買付価格:79.85USD
- 10/16時点の価格:69.88USD
- 平均買付価格からの損益:-249USD, -12.48%
NEWTとバルミューダは整理(売却)しました。
RDSbは原油高による株価高騰で、ランクから外れました。金額のランクで見たとおりまだ保持しています。
新たにランクに入ったのが、 DOCS,MQ,GDXです。
DOCS,MQは今年のIPO銘柄です。いずれも1%以下の保有ウェイトですが、DOCSの下げが大きいです。 次の決算を見て整理するかホールドするか決めたいと思います。
GDXはコモディティ(金)のカテゴリでカウントしている銘柄です。インフレ懸念で上がってくるのか、まだ下げトレンドのようだったら、整理しようと思います。整理対象。
DOCS(Doximity)株を買った経緯
米国版エムスリー、医者のLinkedInとか言われている銘柄で、好決算企業としてじっちゃま動画で紹介されていたのを少しずつウェイト1%を上限目安に買ってきました。
IPO以来のチャート
ポートフォリオ整理
毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。
米国10年債の長期金利の上昇を受けて、株価暴落のシナリオが懸念されるということで、 利の乗っていない個別株の売却を進めて一旦キャッシュを増やしています。
だいぶいじくり回してしまいました。
- BP:前回の含み損率2位、個別株はリスク高いので整理。
- UL ユニリーバ:前回の含み損額3位、個別株はリスク高いので、整理。
- バルミューダ:一番損率大だったので、整理。
- 武田薬品工業:新薬の開発中止のニュースで暴落したため、整理。市場全体の下落なら拾うべきなんでしょうが、個別の悪いニュースなので鼻くそピンしました。全体が割高だとすると配当目当ては今はあまり良くない時期なのかもしれない。
- VIG:一旦キャッシュにしてVOOにまとめていく。
- BLV:金利上昇局面では長期債を売って短期債に乗り換えるのが基本動作と知り、整理。長期債は値動きが激しいことも経験できたので、より安定的なBND(トータル債権)の積立に切り替える予定。債権要るの?という疑問も湧いてきたので、もう少し勉強しよう。
- VZ:だだ下がり続けているので、整理。キャッシュに。
- NEWT:前回ワースト3の銘柄。事業開発会社「BDC」から銀行持株会社に転換という想定外の事象が起きていたので、整理。
こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。
【米国株 10/15】マーケットはまだ下をみてます。 - YouTube
為替
JPY/USDがなんか急変して円安になってますね。なんでだろう。
この出来ごとから学んだこと
BPを売った直後から、エネルギー株が上がってきて、損した気分。 これにより続けて売却しようとしていた、RDSbの売却を見送るというイレギュラーな判断をしてしまいました。 結果的にはよかったのかな。
じっちゃま動画を見て、自分なりの軸を持って、ポートフォリオを思い切って整理できた気がします。
50銘柄を超えて目が届かなくなっているポートフォリオから、 毎月含み損銘柄をブログネタも兼ねることで記録しながら損切整理して、 べっぴん銘柄揃いにしていきたいと思います。
いずれ、最大の含み損銘柄紹介で、含み益が出ている銘柄紹介ができるかもしれません。
バルミューダはちょっと残念な気もありますけどね。私には合わない銘柄だったとうことでしょう。
レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。
ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)
引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由に向けた資産形成をしていきたいと思います。