Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

日本のデフレの果て|外国人が日本人の平均年収を聞いた反応が…

英語の勉強がてら、YouTubeのおすすめに出てきたタロサックさんの動画を見てみました。

タロサックの海外生活ダイアリーTAROSAC「外国人が日本人の平均年収を聞いた反応が...」

youtu.be

一般の人の生の意見が聞けているような感じで、面白いです。

日本人の平均年収に対しては、動画に出てくる女性に、かなり引かれています。

"That's crazy..." クレイジーね。
"That's like what a lot us start at when we finish university." この国で大学出た人の初任給くらいよそれ

という具合。

日本がグローバルスタンダードからかなり外れてしまっているんだなということも痛感します。

感想

YouTubeのレコメンドなかなかいいですね、面白かったので他にもいくつか動画を見てしまいました。

働きすぎず、自分たちの時間を十分取れる人生を贈りたいという点は、グローバルに共通的な考え方になってきているのだと感じました。

夫婦で年収2100万円は欲しいというのが、オーストラリア人の感覚のようです。

私も経済的自由への到達を加速すべく、それくらい稼ぎたいですね。

それくらい稼げれば、FIREも余裕でしょう。

動画を見るにあたっての事前知識

日本の労働者の賃金が上がっていないという話はニュースにもなっていますね。

こういう状況であるということを知った上で、上の動画を見るとよく分かると思います。

官邸が出している資料

国内雇用状態と各国の名目賃金の推移(首相官邸)

全労連が出している資料

オーストラリアの状況もわかります。

実質賃金指数の推移の国際比較(全国労働組合総連合)

アメリカよりも賃金上昇しているようですね。

比率で行くと、オーストラリア131.8に対して、日本が89.7ですから、オーストラリア人は日本人の1.47倍、ほぼ1.5倍の平均賃金を得ていると考えていいですね。

となると、比率で当てはめてもオーストラリアで2000万円は、日本で1360万円相当になります。日本の平均400万とかだとすると平均で3倍稼がないと、という話でしょうか。。うーん、圧倒的に差をつけられていますね。

自分は年功序列に従って、給与が上がってきていましたので、あまり気づいていませんでしたが、アラフォーになって給与がほとんど上がらなくなってきました。上がっていたけれども、その上昇ペースは、他国と比べてもかなり低かったんだろうなと今は思います。