節約・浪費:タイパは時間の節約になるのか?

こんにちは、株もっちーです。

火曜日は、節約ネタの日です。

まずはタイパについて

タイパという言葉が流行っているようで、気になっていました。

経済的自由に結びつけることができるという思いに至りましたので、その考えを記事にしておきます。

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私も結構タイパ重視した行動をしていたかも

映画や動画を倍速で見る

妻からは、映画を倍速で見るなんて、何が面白いのと言われた記憶もありますね。

まあ、そんなに見たくもないような映画だったのかもしれません。

Amazonプライムビデオもひと通り見た感じがしてからは、もうしてないですね。

YouTubeの動画とかは、基本1.5倍速で見ています。あまり早口すぎて聞き取れないときは、1.25倍にしたり1倍にしたりという感じ。

音楽は、そもそもあんまり聞かなくなりました

聞くならこれは倍速はダメな気がします。

タイパとコスパどっちを重視すべきか

私ならまずコスパ、そしてタイパですね。

コスパ|お金はたくさん持つほど価値は薄まり、やがて自由になる

単純に安くできればコスパが良い、とは思っていません。

要は支払うお金の、自分の資産に対する負担が軽くなれば、それはコスパがいいと言えるのではないでしょうか?

経済的自由を達成していて、資産所得から得られるお金で、コストがかかる生活やちょっとした趣味をまかなえるのであれば、 自分の時間を労働に費やすこと無く、生活や趣味ができることになります。

掛ける必要があるコストに対して、自分の時間をどれだけ費やすのか、この時間(時間コストとでも呼びましょうか)をコスパを図る指標とするべきではないかと考えています。

経済的自由を達成できていれば、この時間コストは0になります。

やはり、経済的自由を達成すると、原理的にはコスパ無限大が実現できるでしょう。

タイパ|時間はすべての人に平等

こちらはかなり測定が難しいですね。

家族で食事をしましょうとしたときに、自分で調理して食事しようとすると、食材の調達から調理時間片付けまで、半日くらいのタイムがかかるでしょう。

外食すれば、お金のコストは掛かりますけど、タイムは食事時間だけになるので、タイパが良いような気がします。

ただ、突き詰めると食事を作ったり調達したりすることを楽しめるようなひとであれば、その楽しみの時間を使えなかったので、タイパが悪かったとなるのかもしれません。

自分が楽しめることに、どれだけ時間を費やせたかが、タイパを良くする鍵になると考えます。

ただこれは、その個人に依存するので、他人にとやかく言われることではないですね。

いかに自分の時間を生きることができるか、これに尽きるのかなと思います。

まず自分の時間をコスパのためのコスト獲得に費やす労働から開放し、自分の時間という、タイパの分母を拡大すること。

これが優先事項であると考えます。

あとはその時間を、自分を満足させることに使っていきたいねということです。

他人との比較で、タイパを測ったり、タイパ良い自慢をしているようなひとは、実はタイパの本質的な意味を理解できていないのかもしれません。

まとめ

タイパという言葉が気になったので、少し考えをまとめてみました。

意外と、経済的自由の探求のテーマに合った内容になったのかなと思います。