身近ネタ:ポートフォリオの現金比率を振り返る|上昇相場に心がけること

こんにちは、株もっちーです。

火曜日は、身近なネタの日です。

あんまりネタもないので長期投資家の心がけでも

最初はフルイベストメントスタイル

昔の記事です。生活防衛資金というには頼りない100万円ほどを残して、投資の種銭にしていくスタイル。

kabu-motty.hatenablog.com

今も変わってません。

このスタイルの問題点は、暴落や調整など株価下落局面で、まとまった投資ができないことです。

こんな事が言われていて、身に沁みたのを思い出します。誰の格言なんだろうか。

投資家が一番悔しい思いをする時は、暴落した時に買いたくても買う資金がないことである。

似たようなことを言っている記事を見つけました。

toyokeizai.net

多くの個人投資家が異口同音に言うのは、「投資をやっていて一番悔しいのは、暴落した時に、買えば良いとは思っていても買う資金がないことだ」ということです。これは投資に回す予定の資金で目一杯株を買っているからです。どんなに強気の見通しでも、個人投資家はやはり一定額の現金は保有しておくのが良いと思います。

「でも、そうやって買わないうちに株価がどんどん上がってしまったらどうするのか?」と思う人もいるでしょう。特に今のように大きな下げの後に相場が回復基調になってくると、「今買っておかないと、ここからは“持たざるリスク”がある」などと良く言われます。そう言われると、「やはり急いで買わなきゃ!」と思いがちになるでしょう。

投資用キャッシュ比率の推移

2021年3月:0%

kabu-motty.hatenablog.com

2022年3月:0%

kabu-motty.hatenablog.com

0%というよりは、生活資金と投資用資金のキャッシュを区別していなかったというのが正解ですね。

生活資金の防衛部分(100万円)を超えていたら、投資用に回してすぐ何かしら買っている感じでした。

2023年3月:4%

kabu-motty.hatenablog.com

金額にして、150万円程度と思われます。

2024年3月:8.4%

kabu-motty.hatenablog.com

金額にして、450万円程度と思われます。 比率は2倍ですが、資産も増えているので金額は3倍近くに。

多くは米ドルMMFで、円安の効果もありますので、感覚的には1年で300万円もキャッシュを増やした感じはしていません。

まとめ

まあ、これくらいあれば、暴落時にキャッシュがないということはないと言えますでしょうか。

暴落は来てほしくないけど、来た時に備えてキャッシュの準備ができるほどには、長期投資家としても成長してきたかな、と思ったお話でした。

資産が暴落で半減したら、キャッシュ比率が20%に高まるので、 そのうちの半分(200万円くらい)を投資してキャッシュ比率を10%にバランスするという、 リバランス行為になります。

果たして、本当に暴落が来た時に、恐怖に打ち勝ち投資することができるのでしょうか?

新NISAで360万円一括投資した実績はあるので、できなくはないか。 それよりも暴落時に既存の株を売ってしまう誘惑のほうが大きくなるのかな。 どうなんだろう。

今は亡き、大江英樹さんの遺稿と言われるコラムがありましたので、合わせて紹介させていただきます。

www.nikkei.com

人生の目的はお金持ちになることではなく、幸せに生きることだ。そのためにはある程度のお金は必要だし、健康維持の努力も大切だ。ただ、いくら気をつけても病気になる時はなる。そんな困った時のために社会保険制度があるのだから、その仕組みをよく知り、国からもらえるお金をもっと活用すべきだ。それを知らずに自分のお金を無駄に死蔵しておくのは実にもったいない。何に使うかは人それぞれでいい。旅行、趣味、手弁当での奉仕活動、美食等々、要は自分と家族や友達との思い出づくりができればいいのだ。

投資も結局、思い出づくりのためにやっているのかもしれない。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問

長期投資家としてのアドバイスをお願いします。

回答

記事を読ませていただきました。以下に、長期投資家としてのアドバイスをいくつか提供させていただきます。

  1. キャッシュの確保: 記事で述べられているように、暴落時に投資するためのキャッシュの確保は重要です。一般的には、生活費や非常時の備えとして十分な額を確保することが推奨されます。記事で挙げられたキャッシュ比率の推移は、その準備が進んでいることを示していますが、引き続き資金の確保に努めることが大切です。

  2. 感情の管理: 暴落時に冷静な判断を下すことは容易ではありません。しかし、長期投資家としては、市場の短期的な変動に惑わされずに投資を続けることが肝要です。暴落時には恐怖や不安が高まりますが、感情に左右されずに計画通りに行動することが重要です。

  3. 分散投資: 単一の資産に依存せず、ポートフォリオを十分に分散させることも重要です。異なる資産クラスや地域、産業に投資することでリスクを分散し、ポートフォリオ全体の安定性を高めることができます。

  4. 定期的なリバランス: 投資ポートフォリオは時間とともに変動します。定期的にリバランスを行うことで、望ましくないリスクや過剰なポジションを解消し、投資目標に向かって調整することが重要です。

  5. 情報収集と学習: 常に市場や投資に関する情報を収集し、最新のトレンドやリスク要因を把握することが重要です。また、投資戦略やリスク管理に関する知識を深めるために学習を続けることも大切です。

以上が、長期投資家としての基本的なアドバイスです。暴落時には冷静さを保ち、慌てずに計画通りの行動を心がけることが成功への道です。

ランキング・宣伝など

記事が面白かったと思ったら、コメント、ブクマ、codocの投げ銭、ブログ村バナーポチリなど、なんでもよろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由な暮らしへ
にほんブログ村