こんにちは、株もっちーです。
木曜日は、収入多角化チェックの日にしてみます。
給与収入に頼らない、収入の増大を目指していきます。
Xバガーに憧れる
ようやく自分のポートフォリオにもダブルバガーが散見されるようになってきました。
言うまでもなく、ダブルバガーとは言い換えると含み益が100%あるという意味です。
ところで、含み益は幻と言われます。
私は、含み益が精神的余裕を生み出す点に魅力を感じてきました。
含み益と暴落後の損益
含み益が多いほど(グラフ右側)暴落時の含み益の残りも多くなります。
10バガーを持っていれば、90%の暴落でも110%の損益になり、10%の利益は維持できるということです。
まあ、流石にこれだけ下がると、売ってしまいそうですけどね。
含み益と暴落後の元本毀損率
同じグラフを投資の元本が、暴落時にどれだけ減ってしまうかという表現に変えてみました。
0%以上であれば、元本は残せるという意味になります。
私は50%の暴落くらいには耐えたいなと思っていますが、 やっぱり元本がやられると精神的ショックは大きくなると思います。
何とか元本を維持できる水準と考えると、やはりダブルバガーを達成しておくというのが大事なように思えてきました。
ショックはショックなんでしょうが、元手が減ってしまうのが一番来ますからね。
増やそうと思って投資していたのに、減ってしまった。というのがね。
AIとの雑談
質問
暴落時の元本維持に関してすこし考えてみました。 長期投資家としての心構えをしているつもりですが、何かお気づきの点はありますか?
回答
お考えに対して、いくつかの視点を提供させていただきます。
長期投資の心構え
まず、長期投資家としての心構えについてですが、確かに含み益を大きくすることは、精神的余裕を生み出し、市場の変動に対して耐性を持たせることができます。しかし、含み益が「幻」とされる理由も忘れてはならないでしょう。市場価値は常に変動しており、含み益が実際の利益に変わるのは、投資を現金化した時のみです。そのため、含み益を精神的な安定感の源泉とすることは有効ですが、それに過度に依存することなく、冷静な資産管理とリスク評価を行うことが重要です。
暴落時の元本維持
次に、暴落時の元本維持についてです。投資ポートフォリオの多様化と、リスク管理の戦略が鍵となります。ダブルバガーなどの高収益を達成する銘柄を保有することは、ポートフォリオのパフォーマンスを向上させる一方で、リスクの集中も避けるべきです。暴落時に元本を守るためには、株式だけでなく、債券や現金など、低リスクの資産も適切に組み込むことが推奨されます。
精神的ショックの軽減
最後に、精神的ショックの軽減に関してですが、投資は心理的な要素が大きく影響します。そのため、自分自身のリスク許容度を正確に理解し、それに基づいた投資戦略を立てることが大切です。投資決定においては、市場の暴落に耐えうるだけの精神的、財務的な準備が必要です。また、定期的なポートフォリオの見直しと、状況に応じたリバランスも重要です。
結論
長期投資においては、含み益を追求することも大切ですが、市場の変動に対する準備と、リスク管理の戦略をしっかりと持つことがより重要です。暴落時にも元本を維持し、精神的なショックを最小限に抑えるためには、多様化された投資ポートフォリオの構築、定期的な見直し、そして自分自身のリスク許容度に基づいた冷静な投資決定が求められます。
まとめ
やはりポートフォリオの多様化・分散でしょうかね。
利が乗っているときにこそ、想定する暴落リスクに対して、ポートフォリオの再構築が必要なのかもしれません。
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