こんにちは、株もっちーです。
水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。
読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、日記かもしれない、自由テーマの記載になります。
たまには時事ネタでも
レイ・ダリオ氏|一時的にはCash is good だそうです
“I don’t want to own debt, you know bonds and those things.”
(— Ray Dalio, founder of Bridgewater Associates)
過去の動画|Cash is Trash
一時的にはというのがミソだけど、どれくらいの期間になるのかわからないね
長期的には、株式を保有するのが良くて、ボラティリティを抑えてリスクを減らしたいとなると債権、不動産なんかの順で持つべしというのが、教科書的なお話です。
レイ・ダリオのオールウェザーポートフォリオは債権を50%以上もつリスク軽減型のアセットアロケーションですが、債権を持たずに現金がいいと言われたのは、このポートフォリオでも今はリスクが高いと判断されたということなんでしょうか。
私の理解(間違っているかもしれないので、盲信すべからず)
昨今長期債を買おうとしている人はこんなイメージでしょうか。 金利が下がる→長期債の価格が上がる(株価も上がるけど債権のほうが一気に上がる局面がある)→債券を売って株を買う→株価が上がる(債権は上がるけど株より緩やか)。こんなふうに上手にタイミングに乗れるといいのかもしれません。とりあえず一発目は失敗しました。
普通は株価のボラティリティを嫌って、リスクを軽減する目的で、ボラティリティの小さい短期債をポートフォリオに入れておいて、暴落時に下落するリスクを小さくするという効果を期待するのでしょう。だったら現金でいいじゃんと思うんですが、待っている間にもインフレが進むので、インフレ率くらいは上昇していく債権を買っておいて、インフレで現金の価値が下がる問題に対処する、という選択になるのでしょう。
まあいろいろ考えを巡らせるわけですが、ちょっとずつズレが発生して、思ったように動かないのが先が読めない経済の問題なんでしょう。
いったい長期債を買いに行くタイミングはいつになるんでしょうね。このまま現金MMFホールドのほうがいいのかしら。それとも、何も考えずに株にフルインベストメントしていくのか。
わかりませんね。
タイミングを見計らうのは、悪手というのが色々な本に書かれていることですので、もう考えないほうがいい気もしてきました。
まとめ
資産形成期の長期投資家なら、暴落にも耐えてホールドするというだけが、一番良いんでしょうけどね。
レイ・ダリオ氏のような天才投資家ならわかりませんが、私のような素人個人投資家がタイミングを狙うと失敗する確率のほうが高いでしょう。
目標としたアセットアロケーションの比率を適度に維持する、航路を守った投資を続けていきたいと、自分に言い聞かせてみたいと思います。
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