2021年7月末時点の資産ポートフォリオ。

こんにちは、株もっちーです。

月例の記録です。

資産額

今月

通貨 評価額 増減額(前月比) 増減率(前月比) ドル換算 為替
JPY 598万円 +3万円 +0.5% - -
USD 2497万円 +21万円 +0.8% $227,911 109.56JPY/USD

先月

通貨 評価額 増減額(前月比) 増減率(前月比) ドル換算 為替
JPY 595万円 +27万円 +4.8% - -
USD 2476万円 +75万円 +3.1% $224,072 110.50JPY/USD
特記事項

前月比24万円。微増というか日々の変動以下の誤差ですね。

Youtubeまとめで、じっちゃまの予想を聞いています。

kabu-motty.hatenablog.com

S&P500銘柄の8割以上が好決算だったにもかかわらず株価の伸びは今年前半に劣る感じですね。 株価には織り込み済みってことらしいです。

9月10月ごろに相場が荒れそうって予想なので、今は自動積立以外のスポット的な入金をストップしています。 業績相場の上げはあまり期待できない雰囲気を感じているので、マイナス材料が出てきたらストンと落ちていくのかな。

配当金・分配金からの微々たる買付で債権比率を上げながら、鼻をつまんでついていく覚悟をしております。

アセットアロケーションポートフォリオ

株式資産のアセットアロケーション

株:その他(REIT,債権,コモディティ)=7:3になるくらいを目安にしています。

ほぼ変化なし。債権の割合も変わらず、入金力の影響が小さくなってきています。

株式資産のポートフォリオ(保有ウェイト1%以上)

Investing.comで作ったポートフォリオ(無料で使えます)のグラフを載せていましたが、 わかりにくいので同じくInvesting.comで作れる表に変更しました。

こちらの方が、ウェイトや損益が一覧できて私が振り返りたい記録にも適していると思いましたので。

日本株も同じ表に入力できることが分かったのですがめんどくさくてまだ入力できていません。 メインは米国株であり気分的には事足りていますので、自己満足がてら少しづつ充実させていこうと思います。

ポートフォリオアセットアロケーションの違い

ポートフォリオアセットアロケーションの違いが分かっていませんでした。

motleyfoolの記事を読み、用語を正しく使うようにしたつもりです。

アセットアロケーションとは「資産配分」のことです。
どの資産にどの程度の割合で投資するのかを決めるのです。
具体的な銘柄でアセットアロケーションを行った結果が、ポートフォリオになります。

GPIFのアセットアロケーションとして以下のグラフが紹介されていました

グラフのタイトルはポートフォリオと書いてあります、この粒度でもアセットアロケーションの要素はポートフォリオと呼んでも間違ってないってことですね。

日本が運用してるからしょうがないですが、日本株と日本債権の割合が多い印象。その点が年金のリスクな気がします。デフレ脱却しないと危険だと思うので、個人の資産運用は世界の時価総額比率に合わせて行こうと思います。

時価総額比率を視覚的に見るにはヒートマップがおすすめ

こういうものですね。

finviz.com

これは米国外の株価規模を面積で、最近1年の変化を色分けで表示しています。

日本の銘柄は文字が見える規模のものは少なくて、 TM(トヨタ)、SNE(ソニー)、TAK(武田薬品工業)、CAJ(キヤノン) の4つだけです。キヤノンは文字の並びが良かったのかな、他に時価総額大きい日本企業あるのになぜこれが表示されるか。

上のマップには米国株は表示されておらず、S&P500かFullのところから見ることができます。

あと、意識しておくべきことは、 米を除く世界の株式を全部合わせても、米国株の時価総額合計に満たないという事実です。

kabu.com

世界で見たときに日本の株式市場規模は6-7%程度ということですので、 この点が、先程GPIFの日本バイアスがかかったアセットアロケーションにリスクを感じると言った理由になります。

私のアセットアロケーションでは、 日本株は「先進国株式/US以外」というカテゴリにあって、 ポートフォリオの構成銘柄はVEA/VWO/日本個別株という感じです。 日本株についてはインデックス投資ではなく高配当株と小型グロースを全体の1%以下で細かく持っている感じで、コアサテライトのサテライト側、趣味の領域です。 日本株の比率は5%程度を意識していまして、まあ保有株がいくつか大コケしても耐えれると思います。

日本円の資産は個別株よりJ-REITの方が多いです。これがちょっと自分のリスク許容度を超えていないか少し不安です。

雑感

好決算を受けても株価が下がる現象が取り上げられるようになり、いよいよ暴落(株式投資の未来を信じるなら大きな調整)の気配を感じるようになってきました。

資金に余裕があれば最近流行りのデルタ株ならぬDAL株(Delta Air Line)を買いたいけど、まだ無配なので優先度低いです。

さて、今後はどうなることやら。