感想OUTPUT:哲学者に学ぶ、問題解決のための視点のカタログ を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

日曜日は、ポートフォリオを点検してみたいと思います。

特になければ、自由に何かOUTPUTして、書いていきます。

読んだ本:哲学者に学ぶ、問題解決のための視点のカタログ, 大竹 稽 (著), スティーブ・コルベイユ (著)

気づいたこと

図書館の哲学ゾーンをウロウロしていて手に取った本です。

いろいろな哲学者の視点が紹介されていて、面白すぎます。

色々紹介してみたいと思いますけど、まずは一つ。

「見たいようにしか見られないのに、自分が望むように見ることはできない」

なんとも逆説的な言い回し。お金を例にしたこと書かれていたので、経済的自由の探求ブログとして、取り上げざるを得ませんでした。

この逆説的な道理は、お金の使い方に喩えられる。無限にお金が湧いてくる魔法の財布を手に入れたとしよう。いつでもどこでも、いくら使ってもお金は尽きない。ジェット機を買おうが何をしようが、お金は溢れ出てくる。そんな状況で、「お金の使い方」など意識できないだろう。そして、お金を空費するだけの人間は、世界と繋がれるはずもない。

この道理は「命」にも通じる。
不死でないからこそ、私たちは「生き方」を意識し、「生き方」に悩む。それは、「正しく生きよう」と意識することだ。

なんとなく「平均点よりちょっと多い位なら大丈夫でしょう」と適当なお金の使い方をしていたときから、 3人目が生まれるという平均から逸脱する事によるお金の不安に悩みお金の「正しい使い方」を意識し始めました。

そんな中で資産運用、経済的自由、ミニマリスト、ダウンシフト、FIRE、それに通じる哲学セネカ、 といろいろと興味が遷り変わってきたなと思えてきました。

行動したこと

カミュのペストという本がなんか気になったので、借りてみたいと思いました。

カミュの本は昔読んだことがありますけど、「異邦人」だったかな。不条理をテーマにしたものだったかな、そういう本を色々と読んでいた記憶があります。

まとめ

哲学というのは、なんか難しいんですけど、本書で書かれていたか、他の本だったか忘れましたが、 「哲学知識を得る」ことではなくて、そこで得た視点を使って「哲学する」ということが大事だなと思います。

自分の考え方、視点が変わるだけで、お金や人生の見え方が大きく変化していると思っています。

これからも自分なりに「正しい生き方」まあ、「幸せな人生」と言ったほうがいいかもしれません、 それを目指す一歩として、経済的自由の探求を続けていきたいと思います。