最大の含み損銘柄。2022年11月。

こんにちは、株もっちーです。

私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。

含み損額ランク ワースト(含み損10万円超)

先月 損額ランク

今月 損額ランク

損額ワースト1位は、QQQ

  • 保有株数:99株(+2株)
  • 平均買付価格:352.84USD
  • 現時点の価格:284.82USD (11/19)
  • 平均買付価格からの損益:-945,240JPY, -19.27%

QQQの含み損は94万円代に少し減少。

VOOがかろうじてプラスに転じました。

今月は2株買い増ししました。

コアのETFの一つですから、未来を信じて耐えましょう。

kabu-motty.hatenablog.com

現在の為替で、10万円以上損している銘柄を見ていきます。

先月の11銘柄から、6銘柄に減りました。

個別株ではTSLAの含み損が増えてしまいました。200ドル切ったところで1株買増したら、もう180ドル台。

含み損率ランク ワースト(損益率-10%超)

先月 損率ランク

今月 損率ランク

損率ワースト1位は、Direxion Daily Technology Bull (TECL)

  • 保有株数:95株(+5株)
  • 平均買付価格:44.00USD
  • 現時点の価格:27.37USD (11/19)
  • 平均買付価格からの損益:-221,760JPY, -37.79%

こちらも変わらずTECL。

SPXLは4位まで後退しました。

SOXLがリストから消えたのは、先月から少し買い増して平均買付額が下がったのと半導体セクターの回復により、プラ転したためです。 バフェットがTSMC(台湾セミコンダクター)を大量に買っていたというのもニュースになっていましたね。 半導体セクターはそろそろ落ちるところまで落ちきったのでしょうか。

2位は損額でも出てきたTSLA、3位は初めて出てきましたGTLBです。

GTLB

ギットラブ(GitLab Inc)は、開発、運用、情報技術、セキュリティ、およびビジネスの各チームを統合する単一のアプリケーションを提供するデブオプス(DevOps)プラットフォームを運用する。【事業内容】DevOpsプラットフォームは、単一のコードベース、統合データモデル、およびユーザーインターフェイス上に構築される。組織がDevOpsプラットフォームを、独自のマルチクラウド、ハイブリッドクラウド、またはオンプレミス環境での自己管理型サービスとし、また独自のパブリッククラウドでのソフトウェア(SaaS)型サービスとして展開することを可能にする。DevOpsプラットフォームを使用すると、顧客はDevOpsワークフローをハイブリッド環境またはマルチクラウド環境全体に移動できる。消費者やビジネスサービス、金融サービスやコンサルティング、製造、メディアと電気通信、公共部門や教育およびソフトウェアなど、多様な組織にサービスを提供する。無料、プレミアム、アルティメットの3つのサブスクリプションプランでDevOpsプラットフォームを提供する。無料版は個人ユーザー向け、有料版は経営者・管理者向けのプラットフォームである。

ソフトウェア開発ではおなじみの、Gitlabソフトウェアのコードなんかを管理するシステムですね。GitHubとは違います。 次の決算は12/6、そのあたりまで様子見しようかな。 やっぱりマイクロソフト資本のGitHubには敵わないのかもしれない。 決算悪かったら撤退しよう。

あと出てくる個別株は、PG, DHR。これは先月よりは改善しているのでよしとしよう。

放置しているBDC銘柄もあります。ORCC, MAIN、ウェイト1%以下なのでこのまま放置。

ポートフォリオ整理

ポートフォリオ整理の方針

毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。

基本動作は以下としています。

  • 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
  • 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
  • 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
  • ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
  • モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。チャートはCup With Handleが良い。
  • 決算パスした保有銘柄を買い増す。

こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。

ポートフォリオ整理の実践

今月の動きメモ。

  • 特に整理、損切りした銘柄はなし。
  • QQQ, VWOを少し買いまし。
  • TECLもウェイト1%まで買いまして、回復を待ちます。

それくらい、キャッシュもジュニアNISAに回してしまって、ありませんので、おとなしくするしかない状況です。

学び続ける姿勢は大事

Ray Dalioのお言葉

レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。

ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)

Create a culture in which it is Okay to make mistakes and unacceptable not to learn from them.

引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由のベースとなる資産形成をしていきたいと思います。