Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

感想OUTPUT:テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想, 橘 玲 (著)

気づいたこと

橘玲さんの本をまた読んでみました。2024年3月発売の新し目の本です。

政治の派閥というか、リベラルと保守と功利的自由主義の位置づけをわかりやすくまとめていただいていました。

これだけでも読む価値があるかもしれません。

行動したこと

6つの道徳基盤
  1. 安全・危害
  2. 公正・不正
  3. 忠誠・背信
  4. 権威・反抗
  5. 神聖・穢れ
  6. 自由・抑圧

私はどうなんでしょうね?

安全や公正は、当然のことと思います。ただこれも、考え方はリベラルと保守でかなり異なるようです。詳しくは本書を読んでいただくとしましょう。

「独裁権力」や「大きな組織の力」によって個人の行動が抑圧されない自由が一番大事だと考える点は、リベラリストなのかなと思います。

ただそれで、格差が広がり続けてしまう点はよくないと思うので、再分配による格差是正はすべしだという風に考えると、多少は自由を犠牲にしても平等を大事にしているのかもしれません。この点も、リベラルな考え方だそうです。保守の立場では、そもそも格差が広がるような機会から得られる結果に不平等があってはいけない(=つまりみんな同じものが与えられるべし)と考えるらしい。なるほど。

格差が究極まで広がると、そんな組織というか社会は維持できなくなりますよというお話もあります。

これはこちらの本を読み始めていますので、また紹介したいと思います。

組織の進化的目的は、より効率的に情報が流れるようにすること

ということで、フラクタル構造のような自然に見られる形に人間の組織もなっていくのが原理に従った動きのようです。

情報公開とか風通しを良くする行動やルールは、その原理に従った動きになるんでしょうね。

まとめ

新書だからと軽い気持ちで読み始めたら、かなりしっかりとした内容で、読み耽ってしまいました。

それにしても、橘玲さんの本は、面白いですね。

また色々と読んでいない本も読んでみたいと思います。

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